青空あおぞらの 砂時計すなどけい
ガラスの中なかの時とき
いつまでも 傾かたむいて
静しずかに 揺ゆれている
手てをのばせばもう 砂すなはこぼれ落おちて
離はなれたふたりの こころに降ふる
羽はばたいて 飛とんでゆく
どこか 遠とおいあした
誰だれよりも もう一度いちど
あなたに 会あいたい
銀色ぎんいろの 砂時計すなどけい
鏡かがみの上うえの波なみ
湖みずうみを 傷きずつけて
小舟こぶねが ゆれて行いく
強つよい風かぜの中なか 声こえは届とどかなくて
離はなれるボートに ただ手てを振ふる
咲さきながら 舞まい落おちた
水辺みずべの 花はなびらは
どこまでも 遠とおくまで
あなたに 流ながれる
青空あおぞらの 砂時計すなどけい
ガラスの中なかの時とき
誰だれよりも もう一度いちど
あなたに 会あいたい
あの日ひの ひかりの
あなたに 会あいたい
青空aozoraのno 砂時計sunadokei
ガラスgarasuのno中nakaのno時toki
いつまでもitsumademo 傾katamuいてite
静shizuかにkani 揺yuれているreteiru
手teをのばせばもうwonobasebamou 砂sunaはこぼれhakobore落oちてchite
離hanaれたふたりのretafutarino こころにkokoroni降fuるru
羽haばたいてbataite 飛toんでゆくndeyuku
どこかdokoka 遠tooいあしたiashita
誰dareよりもyorimo もうmou一度ichido
あなたにanatani 会aいたいitai
銀色giniroのno 砂時計sunadokei
鏡kagamiのno上ueのno波nami
湖mizuumiをwo 傷kizuつけてtsukete
小舟kobuneがga ゆれてyurete行iくku
強tsuyoいi風kazeのno中naka 声koeはha届todoかなくてkanakute
離hanaれるreruボboートtoにni ただtada手teをwo振fuるru
咲saきながらkinagara 舞maいi落oちたchita
水辺mizubeのno 花hanaびらはbiraha
どこまでもdokomademo 遠tooくまでkumade
あなたにanatani 流nagaれるreru
青空aozoraのno 砂時計sunadokei
ガラスgarasuのno中nakaのno時toki
誰dareよりもyorimo もうmou一度ichido
あなたにanatani 会aいたいitai
あのano日hiのno ひかりのhikarino
あなたにanatani 会aいたいitai