飛とび立たつ鳥とりたちの羽音はおとに耳塞みみふさぎ
息苦いきぐるしいくらい 胸むねの鼓動こどう聞きこえる
何なにが悪わるいの?
熱あつい眼差まなざし隠かくして
愛あいをあなたがくれるなら
罪つみをひとつだけあげてもいい
愛あいでこの躯むくろ溶とかすなら
夢ゆめを失なくしていい
凍こごえる指先ゆびさき 冷つめたい雪ゆき 黒くろく
早はやく差さしのべて 痛いたいくらい純粋じゅんすいに
繋つながる先さきの浸透しんとう
息いきの緒お感かんじたい
愛あいがそこにあるとしたなら
突つき進すすむ暗くらい氷こおりの道みちを
あぁ今いま 初はじめての光ひかり
深ふかく深ふかく惹ひかれ…
幼おさない胸むねの谷間たにまへ
滑すべり落おちる棘とげ
目覚めざめてしまったの
もう戻もどれないの
千切ちぎれた夢ゆめに永遠とわの接吻くちづけを
愛あいがそこにあるとしたなら
突つき進すすむ赤あかい棘いばらの道みちを
愛あいをあなたがくれるなら
罪つみをひとつだけあげてもいい
愛あいでこの躯むくろ溶とかすなら
夢ゆめを失なくしていい…
飛toびbi立taつtsu鳥toriたちのtachino羽音haotoにni耳塞mimifusaぎgi
息苦ikiguruしいくらいshiikurai 胸muneのno鼓動kodou聞kiこえるkoeru
何naniがga悪waruいのino?
熱atsuいi眼差manazaしshi隠kakuしてshite
愛aiをあなたがくれるならwoanatagakurerunara
罪tsumiをひとつだけあげてもいいwohitotsudakeagetemoii
愛aiでこのdekono躯mukuro溶toかすならkasunara
夢yumeをwo失naくしていいkushiteii
凍kogoえるeru指先yubisaki 冷tsumeたいtai雪yuki 黒kuroくku
早hayaくku差saしのべてshinobete 痛itaいくらいikurai純粋junsuiにni
繋tsunaがるgaru先sakiのno浸透shintou
息ikiのno緒o感kanじたいjitai
愛aiがそこにあるとしたならgasokoniarutoshitanara
突tsuきki進susuむmu暗kuraいi氷kooriのno道michiをwo
あぁaa今ima 初hajiめてのmeteno光hikari
深fukaくku深fukaくku惹hiかれkare…
幼osanaいi胸muneのno谷間tanimaへhe
滑subeりri落oちるchiru棘toge
目覚mezaめてしまったのmeteshimattano
もうmou戻modoれないのrenaino
千切chigiれたreta夢yumeにni永遠towaのno接吻kuchidukeをwo
愛aiがそこにあるとしたならgasokoniarutoshitanara
突tsuきki進susuむmu赤akaいi棘ibaraのno道michiをwo
愛aiをあなたがくれるならwoanatagakurerunara
罪tsumiをひとつだけあげてもいいwohitotsudakeagetemoii
愛aiでこのdekono躯mukuro溶toかすならkasunara
夢yumeをwo失naくしていいkushiteii…