ほんの小ちいさな出来事できごとに 愛あいは傷きずついて
君きみは部屋へやをとびだした 真冬まふゆの空そらの下したに
編あみかけていた手袋てぶくろと 洗あらいかけの洗せんたくもの
シャボンの泡あわがゆれていた
君きみの香かおりがゆれてた
絶たえまなく降ふりそそぐ この雪ゆきのように
君きみを愛あいせばよかった
窓まどに降ふりそそぐ この雪ゆきのように
二人ふたりの愛あいは流ながれた
思おもい出でつまったこの部屋へやを 僕ぼくも出でてゆこう
ドアに鍵かぎをおろした時とき なぜか涙なみだがこぼれた
君きみが育そだてたサボテンは 小ちいさな花はなをつくった
春はるはもうすぐそこまで
恋こいは今いま終おわった
この永ながい冬ふゆが終おわるまでに
何なにかをみつけて生いきよう
何なにかを信しんじて生いきてゆこう
この冬ふゆが終おわるまで
ラララララ…
ほんのhonno小chiiさなsana出来事dekigotoにni 愛aiはha傷kizuついてtsuite
君kimiはha部屋heyaをとびだしたwotobidashita 真冬mafuyuのno空soraのno下shitaにni
編aみかけていたmikaketeita手袋tebukuroとto 洗araいかけのikakeno洗senたくものtakumono
シャボンsyabonのno泡awaがゆれていたgayureteita
君kimiのno香kaoりがゆれてたrigayureteta
絶taえまなくemanaku降fuりそそぐrisosogu このkono雪yukiのようにnoyouni
君kimiをwo愛aiせばよかったsebayokatta
窓madoにni降fuりそそぐrisosogu このkono雪yukiのようにnoyouni
二人futariのno愛aiはha流nagaれたreta
思omoいi出deつまったこのtsumattakono部屋heyaをwo 僕bokuもmo出deてゆこうteyukou
ドアdoaにni鍵kagiをおろしたwooroshita時toki なぜかnazeka涙namidaがこぼれたgakoboreta
君kimiがga育sodaてたtetaサボテンsabotenはha 小chiiさなsana花hanaをつくったwotsukutta
春haruはもうすぐそこまでhamousugusokomade
恋koiはha今ima終oわったwatta
このkono永nagaいi冬fuyuがga終oわるまでにwarumadeni
何naniかをみつけてkawomitsukete生iきようkiyou
何naniかをkawo信shinじてjite生iきてゆこうkiteyukou
このkono冬fuyuがga終oわるまでwarumade
ラララララrarararara…