Seven Colors 歌詞 中河内雅貴 ふりがな付

七色なないろの虹にじを抱だいて 君きみに会あいに行いく
誰だれもが灰色はいいろの空そらの下した 揺ゆれるこの街まちで

激はげしく冷つめたい風かぜに吹ふかれて 心こころを閉とじないように
君きみのそのすべてを守まもりたい 澄すんだ瞳ひとみが涙なみだで曇くもらぬように
たとえこの身みが傷きずついても

僕ぼくは何なにも怖こわくない 君きみがいるだけで
僕ぼくは何なにも恐おそれない 君きみといれるなら
極彩色ごくさいしきの世界せかいに埋うずもれない
光ひかる虹にじの架かけ橋はし 君きみに届とどけたい

秘密ひみつの道みちを通とおって 君きみに会あいに行いく
誰だれもが孤独こどくな夢ゆめを見みて 急いそぐこの街まちで

溢あふれる色いろんな嘘うそに疲つかれて 気持きもちが折おれないように
危あぶない魔まの手てから守まもりたい 君きみの明日あしたが悲かなしくならないように
君きみと笑顔えがおで過すごせるなら

他ほかに何なにも欲ほしくない 君きみがいるだけで
他ほかに何なにも求もとめない 君きみといれるなら

理不尽りふじんな時代じだいを高たかく超こえていく
光ひかる虹にじの架かけ橋はし 君きみと渡わたりたい

騒々そうぞうしいノイズだらけ 愛あいし合あえない人ひとの叫さけびが
妙みょうに耳みみに残のこるよ 頭あたまに響ひびくよ…

いつも君きみを守まもりたい 素直すなおな気持きもちで
いつも君きみを守まもりたい たとえこの身みが傷きずついても

僕ぼくは何なにも怖こわくない 君きみがいるだけで
僕ぼくは何なにも恐おそれない 君きみといれるなら
極彩色ごくさいしきの世界せかいに埋うずもれない
七色なないろの恋こいの奇跡きせきを 君きみに届とどけたい
理不尽りふじんな世界せかいを高たかく超こえていく
光ひかる虹にじの架かけ橋はし 君きみと渡わたりたい