紅くれないの花はなの色いろ 咲さき匂におう頃ころに
互たがいの名前なまえも知しらずに恋こいした
コバルトの海うみの色いろ 空そらの果はてまでも
翼つばさを休やすめるのも忘わすれていた
消きえてゆくよ 密ひそやかに
あなたを愛あいした日ひも
落おちてゆくよ 柔やわらかな 誰だれかのぬくもりに
朝焼あさやけの空そらの色いろ いつからか見みてた
二人ふたりのいた町まちでは もう見みえない
流ながれゆくよ 悲かなしみに
色いろを変かえた風かぜの音ね
止とまらないよ いつまでも 涙なみだ乾かわく日ひまで
やがて白しろい翼つばさをたたむその日ひが訪おとずれて
そして黒くろい鳥とりのようにはばたき続つづける事ことさえ出来できない
やがて白しろい翼つばさをたたむその日ひが訪おとずれて
そして黒くろい鳥とりのように誰だれかの愛あいを求もとめても
二ふた人り恋こいしたあの瞬間ときへ さすらい続つづける旅たびさえむなしい
紅kurenaiのno花hanaのno色iro 咲saきki匂nioうu頃koroにni
互tagaいのino名前namaeもmo知shiらずにrazuni恋koiしたshita
コバルトkobarutoのno海umiのno色iro 空soraのno果haてまでもtemademo
翼tsubasaをwo休yasuめるのもmerunomo忘wasuれていたreteita
消kiえてゆくよeteyukuyo 密hisoやかにyakani
あなたをanatawo愛aiしたshita日hiもmo
落oちてゆくよchiteyukuyo 柔yawaらかなrakana 誰dareかのぬくもりにkanonukumorini
朝焼asayaけのkeno空soraのno色iro いつからかitsukaraka見miてたteta
二人futariのいたnoita町machiではdeha もうmou見miえないenai
流nagaれゆくよreyukuyo 悲kanaしみにshimini
色iroをwo変kaえたeta風kazeのno音ne
止toまらないよmaranaiyo いつまでもitsumademo 涙namida乾kawaくku日hiまでmade
やがてyagate白shiroいi翼tsubasaをたたむそのwotatamusono日hiがga訪otozuれてrete
そしてsoshite黒kuroいi鳥toriのようにはばたきnoyounihabataki続tsuduけるkeru事kotoさえsae出来dekiないnai
やがてyagate白shiroいi翼tsubasaをたたむそのwotatamusono日hiがga訪otozuれてrete
そしてsoshite黒kuroいi鳥toriのようにnoyouni誰dareかのkano愛aiをwo求motoめてもmetemo
二futa人ri恋koiしたあのshitaano瞬間tokiへhe さすらいsasurai続tsuduけるkeru旅tabiさえむなしいsaemunashii