街まちの灯あかりが 冷つめたい風かぜの中なか
寒さむそうに揺ゆれてる
君きみの肩かたを抱だき寄よせて
言葉ことばが捜さがせない
もどかしい僕ぼくの手てを
頬ほおに当あて 小ちいさな声こえは
「負まけないで」とKISSをした
報むくわれぬこの愛あいの
夢ゆめの箱はこは 何処どこまでも
深ふかい海うみの底そこ
荒あれ果はてた大地だいちに
二人ふたりで蒔まいた種たねは
まだ消きえない
春はるを咲さき誇ほこる花はなよ
未いまだ見みぬ遠どおき場所ばしょ
流ながした涙なみだの愛あいに実みを結むすべ
花はなを散ちらす程ほどに
傷きずつけ合あえた 夏なつ
見失みうしなう優やさしさ
遅おそく気付きづいた 秋あき
やがて凍いてつく大地だいちに
分わけ合あう温ぬくもりは
寒さむそうに風かぜに揺ゆれては
誰だれかを傷きずつけた
二人ふたりを傷きずつけた
果はてなく続つづく
悲かなしみが誓ちかいの種たねを
静しずかに抱だきしめる
やがて…
街machiのno灯akaりがriga 冷tsumeたいtai風kazeのno中naka
寒samuそうにsouni揺yuれてるreteru
君kimiのno肩kataをwo抱daきki寄yoせてsete
言葉kotobaがga捜sagaせないsenai
もどかしいmodokashii僕bokuのno手teをwo
頬hooにni当aてte 小chiiさなsana声koeはha
「負maけないでkenaide」とtoKISSをしたwoshita
報mukuわれぬこのwarenukono愛aiのno
夢yumeのno箱hakoはha 何処dokoまでもmademo
深fukaいi海umiのno底soko
荒aれre果haてたteta大地daichiにni
二人futariでde蒔maいたita種taneはha
まだmada消kiえないenai
春haruをwo咲saきki誇hokoるru花hanaよyo
未imaだda見miぬnu遠dooきki場所basyo
流nagaしたshita涙namidaのno愛aiにni実miをwo結musuべbe
花hanaをwo散chiらすrasu程hodoにni
傷kizuつけtsuke合aえたeta 夏natsu
見失miushinaうu優yasaしさshisa
遅osoくku気付kiduいたita 秋aki
やがてyagate凍iてつくtetsuku大地daichiにni
分waけke合aうu温nukuもりはmoriha
寒samuそうにsouni風kazeにni揺yuれてはreteha
誰dareかをkawo傷kizuつけたtsuketa
二人futariをwo傷kizuつけたtsuketa
果haてなくtenaku続tsuduくku
悲kanaしみがshimiga誓chikaいのino種taneをwo
静shizuかにkani抱daきしめるkishimeru
やがてyagate…