Unnoticed Love 歌詞 古川雄大 ふりがな付

朝あさ 目めが覚さめて顔かおを洗あらって 歯はを磨みがいて君きみを想おもって…
始はじまりが思おもい出だせず 日常化にちじょうかされた僕ぼくの恋こい…

穴あなの開あいたセーター首くびを通とおして 指ゆびで隠かくして急いそいで家いえを出でた
同おなじ様ような毎日まいにちに 通とおり過すぎていた季節きせつ

深呼吸しんこきゅうしてもまだ足たりなくて 探さがしたけれど答こたえはない…
幼おさない頃ころの記憶きおくで 好すきと言いえればいいけど…

届とどかない願ねがいでも口くちずさんだメロディー
意味いみもなく転ころがった小ちいさな恋こいの音おと I'm lovin' you
ただ見みつめてた デコボコに映うつる影かげ

夢ゆめの終おわりはいつも切せつなく 同おなじ様ような朝あさへとほらまた元通もとどおり
幼おさない頃ころの記憶きおくはなつかしさだけを残のこす

変かわってないようで変かわっている 季節きせつの様ように静しずかにゆっくり
僕ぼくの中なかに生うまれてきた 新あたらしい感情かんじょうが

誰だれだって自分じぶんを抱だきしめて離はなさない
けれど今いま 素直すなおのまま描えがいた愛あいの色いろ I'm feelin' you
君きみの近ちかくに置おいてきた Unnoticed Love

深呼吸しんこきゅうしてもまだ足たりなくて 探さがし見みつけた僕ぼくの答こたえ
僕ぼくのいないこの世界せかいで 埋うめた小ちいさな願ねがいを

産うまれてから今いままで どれだけの恋こいをしただろう?
そしてこれからこの先さき どれだけの恋こいをするだろう?

恋こいの数かずだけ いろんな形かたちの愛あいが生うまれて
そのどれもがキレイで大切たいせつで 時ときに儚はかない

I'm lovin' n you I'm feelin' you

君きみの近ちかくに置おいてきた Unnoticed Love

明日あしたまた会あえると 見上みあげた空そらの色いろ
映うつった景色けしきに 重かさなる恋こいもよう