時代を駆ける男 歌詞 氷川きよし ふりがな付

負まけてたまるか 世間せけんの風かぜに
意地いじがおいらの 突つっかい棒ぼうだ
いつも男おとこは 一途いちずな夢ゆめを
夢ゆめを抱だいて 時代じだいを駆かける
風かぜよ吹ふけ 雨あめよ降ふれ
俺おれはゆくんだ 俺おれの道みち

楽らくに生いきれば おふくろさんを
泣なかす不幸ふこうも ない俺おれなのに
やると決きめたら ゆかねばならぬ
それが男おとこの 心こころじゃないか
風かぜよ吹ふけ 雨あめよ降ふれ
俺おれはゆくんだ 俺おれの道みち

人ひとと群むれるな 尻尾しっぽはふるな
そんなおやじの 言葉ことばを胸むねに
汗あせと涙なみだで 男おとこをみがき
耐たえりゃ花はな咲さく 明日あすが来くるさ
風かぜよ吹ふけ 雨あめよ降ふれ
俺おれはゆくんだ 俺おれの道みち