密ひそやかに流ながれる歌声うたごえに
そっと耳みみを澄すませて
白しろい月つきの溜息ためいき分わけ合あうの
甘あまく口くちづけて
恋人こいびとのようだね
もっと抱だきしめて
こんなに光ひかる野原のはらの暮くれる方ほうへ
君きみが一人ひとりで行いくから
今いまは結むすんだ指ゆびの強つよさに縋すがり付ついて
君きみの孤独こどくを離はなさない
小ちいさな光ひかりはきっと
暗闇くらやみの深ふかくに沈しずんでいるから
遠とおく微睡まどろむ宝石ほうせきの夢ゆめ
夜よるの底そこに二人ふたりで探さがしてる
一ひとつだけしかない名前なまえで
私わたしを呼よんで欲ほしいの
まだ誰だれも知しらない
世界せかいの何処どこかで眠ねむってる
想おもい出でと未来みらいにずっと輝かがやいて
購あがなう傷きずの深ふかさが
この想おもいを支ささえるような気きがして
今いまは優やさしさよりも痛いたさで
凍こおり付ついた君きみの心こころを溶とかしたい
逃のがれることの出来できない影かげのように
いつも近ちかくにいるから
君きみの落おとした涙なみだの粒つぶが指ゆびを飾かざる宝石ほうせき
キラキラと
こんなに光ひかる野原のはらの
その向むこうへきっと二人ふたりで行いくから
今いまは結むすんだ指ゆびの強つよさに縋すがり付ついて
君きみの孤独こどくを離はなさない
小ちいさな光ひかりをきっと
暗闇くらやみの深ふかくに見みつけられるから
遠とおく宝石ほうせきの眠ねむりを探さがして
夜よるを越こえる力ちからを信しんじてる
密hisoやかにyakani流nagaれるreru歌声utagoeにni
そっとsotto耳mimiをwo澄suませてmasete
白shiroいi月tsukiのno溜息tameiki分waけke合aうのuno
甘amaくku口kuchiづけてdukete
恋人koibitoのようだねnoyoudane
もっとmotto抱daきしめてkishimete
こんなにkonnani光hikaるru野原noharaのno暮kuれるreru方houへhe
君kimiがga一人hitoriでde行iくからkukara
今imaはha結musuんだnda指yubiのno強tsuyoさにsani縋sugaりri付tsuいてite
君kimiのno孤独kodokuをwo離hanaさないsanai
小chiiさなsana光hikariはきっとhakitto
暗闇kurayamiのno深fukaくにkuni沈shizuんでいるからndeirukara
遠tooくku微睡madoroむmu宝石housekiのno夢yume
夜yoruのno底sokoにni二人futariでde探sagaしてるshiteru
一hitoつだけしかないtsudakeshikanai名前namaeでde
私watashiをwo呼yoんでnde欲hoしいのshiino
まだmada誰dareもmo知shiらないranai
世界sekaiのno何処dokoかでkade眠nemuってるtteru
想omoいi出deとto未来miraiにずっとnizutto輝kagayaいてite
購aganaうu傷kizuのno深fukaさがsaga
このkono想omoいをiwo支sasaえるようなeruyouna気kiがしてgashite
今imaはha優yasaしさよりもshisayorimo痛itaさでsade
凍kooりri付tsuいたita君kimiのno心kokoroをwo溶toかしたいkashitai
逃nogaれることのrerukotono出来dekiないnai影kageのようにnoyouni
いつもitsumo近chikaくにいるからkuniirukara
君kimiのno落oとしたtoshita涙namidaのno粒tsubuがga指yubiをwo飾kazaるru宝石houseki
キラキラkirakiraとto
こんなにkonnani光hikaるru野原noharaのno
そのsono向muこうへきっとkouhekitto二人futariでde行iくからkukara
今imaはha結musuんだnda指yubiのno強tsuyoさにsani縋sugaりri付tsuいてite
君kimiのno孤独kodokuをwo離hanaさないsanai
小chiiさなsana光hikariをきっとwokitto
暗闇kurayamiのno深fukaくにkuni見miつけられるからtsukerarerukara
遠tooくku宝石housekiのno眠nemuりをriwo探sagaしてshite
夜yoruをwo越koえるeru力chikaraをwo信shinじてるjiteru