夢の扉 歌詞 松田博幸 ふりがな付

君きみに送おくった オルゴールが もう止とまりそう
きれいな音色ねいろを 心こころに落おとして 消きえて行いく

「愛あいしてる」って とぎれとぎれに つぶやいて
かすかに 細ほそい指ゆびが動うごいてる ほどけてく

夢ゆめの扉とびらを たたいて 時ときをこのまま 止とめて
君きみのぬくもりを今いま どうか奪うばわないで

さよならという 悲かなしい言葉ことばがあるけれど
また会あえる時ときは みんな気楽きらくに手てを振ふるよ

君きみが望のぞんでる 全すべての事ことが わかるから
僕ぼくはいつしか 笑顔えがお取とり戻もどし 歩あるくだろう

夢ゆめの扉とびらをたたいて 時ときをこのまま止とめて
愛いとしい君きみがいるなら 何なにも望のぞまないよ

誰だれもいない 9月がつの海うみを 二人ふたりで歩あるく
約束やくそくしたね 夏なつの初はじめには

夢ゆめの扉とびらをたたいて 時ときをこのまま止とめて
君きみのぬくもりが 今いま 消きえてしまう前まえに

夢ゆめの扉とびらをたたいて 時ときをこのまま止とめて
星空ほしぞらよ 僕ぼくを今いま 置おき去ざりにしないで

忘わすれる事ことなど 出来できるわけない 君きみの事こと