初はじめて君きみの狭せまい部屋へやを訪たずねた
ありあわせのコーヒーカップ
こんなものねとうつむき笑わらっていたね
熱あつい予感よかんを飲のんだ二人ふたり
僕ぼくの言葉ことばを全部ぜんぶ覚おぼえてきては
会あうとふざけていつも真似まねて見みせたよ
めぐり逢あった時ときには
二人ふたり子供こどものようだったのに
愛あいをなくした後あとでは
誰だれも大人おとなのふりをする
結むすんだ糸いとを僕ぼくが強つよくひいたら
プツリと切きれて目めが覚さめたよ
傾かたむいたままずっと元もとに戻もどらぬ
悲かなしい恋こいの道標みちしるべ
夢ゆめの中なかでも君きみを見失みうしなっている
何なにもできないままにまた今日きょうが終おわる
こわれるものは必かならず
音おとをたてて崩くずれてゆくのに
言葉ことばひとつも残のこさず
どこへ君きみは消きえたのか
めぐり逢あった時ときには
二人ふたり子供こどものようだったのに
愛あいをなくした後あとでは
誰だれも大人おとなのふりをする
初hajiめてmete君kimiのno狭semaいi部屋heyaをwo訪tazuねたneta
ありあわせのariawasenoコkoーヒhiーカップkappu
こんなものねとうつむきkonnamononetoutsumuki笑waraっていたねtteitane
熱atsuいi予感yokanをwo飲noんだnda二人futari
僕bokuのno言葉kotobaをwo全部zenbu覚oboえてきてはetekiteha
会aうとふざけていつもutofuzaketeitsumo真似maneてte見miせたよsetayo
めぐりmeguri逢aったtta時tokiにはniha
二人futari子供kodomoのようだったのにnoyoudattanoni
愛aiをなくしたwonakushita後atoではdeha
誰dareもmo大人otonaのふりをするnofuriwosuru
結musuんだnda糸itoをwo僕bokuがga強tsuyoくひいたらkuhiitara
プツリputsuriとto切kiれてrete目meがga覚saめたよmetayo
傾katamuいたままずっとitamamazutto元motoにni戻modoらぬranu
悲kanaしいshii恋koiのno道標michishirube
夢yumeのno中nakaでもdemo君kimiをwo見失miushinaっているtteiru
何naniもできないままにまたmodekinaimamanimata今日kyouがga終oわるwaru
こわれるものはkowarerumonoha必kanaraずzu
音otoをたててwotatete崩kuzuれてゆくのにreteyukunoni
言葉kotobaひとつもhitotsumo残nokoさずsazu
どこへdokohe君kimiはha消kiえたのかetanoka
めぐりmeguri逢aったtta時tokiにはniha
二人futari子供kodomoのようだったのにnoyoudattanoni
愛aiをなくしたwonakushita後atoではdeha
誰dareもmo大人otonaのふりをするnofuriwosuru