雨が空から離れたら 歌詞 熊木杏里 ふりがな付

嘘うそでなんか 生いきられない
それを手伝てつだった人ひとにもなりたくない
だからあなたも早はやく
自分じぶんの嘘うそから 抜ぬけ出だしてほしいんだ

目めの前まえにはどんな自分じぶんがいる?

ねえ 目めをあけて
余計よけいなものから 生いきる力ちからは生うまれないから
あなたにはもう見みえているはず
自分じぶんが大事だいじだよ それも人ひとなんだよ

木々きぎのように生いきられない
悟さとりというのは 死しに場所ばしょを決きめるみたい
だからあなたと共ともに
泣ないたり笑わらったり それでいいと思おもうんだ

まじめぶったり 大人おとなぶってもいいよ

雨あめが空そらから離はなれたら きっと
見みえなかったものがあなたに見みえるよ
傷きずつけたくて 傷きずつける人ひとなんて
どこにもいない 進すすむためなんだから

これからだってことを信しんじて行いきたいよ
夢ゆめを失うしなわずに人ひとは何なにを恐怖きょうふというの?
何なにからでもなく見みつけたものを追おいかける旅人たびびと

ねえ 目めをあけて
余計よけいなものから 生いきる力ちからは生うまれないから
あなたにはもう見みえているはず
自分じぶんが大事だいじだよ それも人ひとなんだよ
雨あめが空そらから離はなれたら きっと
見みえなかったものがあなたに見みえるよ
傷きずつけたくて 傷きずつける人ひとなんて
どこにもいない 進すすむためなんだから