花弁 歌詞 LACCO TOWER ふりがな付

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よみ:はなびら

花弁 歌詞

LACCO TOWER

2022.12.7 リリース
作詞
松川ケイスケ
作曲
LACCO TOWER
編曲
LACCO TOWER
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みだれたかみ うつむくかお こけたほおに おちるはな
うつろぐ季節きせつわりいっ あしした

「さようなら」が 脳裏のうりめぐころ なみだまぶたたたき
ひらかれた景色けしきのそのさきちいさなかたえる
あとなにじゅうセンチのこの距離きょりうでばせばとどくのに
ふるえているこの右腕みぎうでしばられたようにかたまってる

ほらまえそそぐような ひらひらはな
さえぎってつめあえないぼく
遠回とおまわりばかりのかえ見慣みなれたそのかお
あげたのなら こえそうな「さようなら」

いたくちびるはなれても るのは吐息といきばかり
いた台詞せりふひとつさえ こえてこない
まるで人生じんせいはなのように ひらいてってまたひら
つちをなめるほどんで なみだたれてばす

そう1、2、3でけてしまいそうな 真夏まなつこおりのような
頑丈がんじょうそうで透明とうめいぼく
無駄むだとわかった未来みらいさえ むねでぎゅっとかかえながら
あゆんでいた めぐ季節きせつなか

言葉ことばれなかった言葉ことばが あふれている こんなにくるしくも
あわやわしろせつないおもいがむねなか
ああでもない こうでもない ぐるぐるめぐって えていく
溜息ためいきさえつたえられず

まえそそぐような ひらひらはなみしめて はなれていくぼく
遠回とおまわりばかりのかえ見慣みなれたそのかお
つめたまま 本当ほんとうの「さようなら」

みだれたかみ ぬるいかぜが こけたほおかわかしたら
はなあめかさもささず ある

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曲名:花弁 歌手:LACCO TOWER