憧あこがれてた世界せかいに続つづく道みちなのに
進すすむほど遠とおざかる その背中せなかは見みえなくなった
飛とび込こんだのずっと追おいかけていたから
それなのに僕ぼくたちは本物ほんものになれない
何なにをしても比くらべられて
視線しせんの先さきに僕ぼくはいない
笑顔えがおの裏うらに傷きずを隠かくし
弱よわさ認みとめられず強つよがっていた
誰だれよりも夢ゆめを見みて 駆かけ抜ぬける夏なつが来きて
繰くり返かえす迷まよいも辛つらい日々ひびも
悩なやみだって 燃もえ尽つきるんだ
溢あふれ出だす悔くやしさで ぐしゃぐしゃになったって
愛あいしてくれる君きみがいる
ほらね それだけで十分じゅうぶんだ
思おもい描えがく理想りそうが高たかくて立たち止どまる
誰だれよりもわかってる 足たりないものが多おおいなんて
あとどれだけ頑張がんばればいいと言いうのだろう
終おわりのない代償だいしょうに目めが眩くらんでしまいそう
大切たいせつな歌うたも歌うたえなくて
手てにしたものは零こぼれ落おちて
揺ゆれる心こころの行いき先さきさえ
僕ぼくら見みつけられず彷徨さまよっていた
誰だれよりも煌きらめいて がむしゃらに生いきてみたい
照てりつける日差ひざしは痛いたいけれど
指切ゆびきり 約束やくそくしたんだ
汗あせまみれ泥どろだらけ ボロボロになったって
笑わらってくれる君きみがいた
あの日ひ 夕暮ゆうぐれの風景ふうけいに
打うち上あがる花火はなびが
涼すずしくなる夜よる風かぜの音おとが
告つげている この夏なつも もうすぐ終おわるね
君きみがいたあの夏なつがいつか遠とおくなったって
居場所いばしょがここにある限かぎり忘わすれない 忘わすれたくないよ
誰だれよりも夢ゆめを見みて 駆かけ抜ぬける夏なつが来きて
繰くり返かえす迷まよいも辛つらい日々ひびも
悩なやみだって 燃もえ尽つきるんだ
溢あふれ出だす悔くやしさで ぐしゃぐしゃになったって
愛あいしてくれる君きみがいる
ほらね それだけで十分じゅうぶんだ
ああ 夏なつが攫さらっていく
憧akogaれてたreteta世界sekaiにni続tsuduくku道michiなのにnanoni
進susuむほどmuhodo遠tooざかるzakaru そのsono背中senakaはha見miえなくなったenakunatta
飛toびbi込koんだのずっとndanozutto追oいかけていたからikaketeitakara
それなのにsorenanoni僕bokuたちはtachiha本物honmonoになれないninarenai
何naniをしてもwoshitemo比kuraべられてberarete
視線shisenのno先sakiにni僕bokuはいないhainai
笑顔egaoのno裏uraにni傷kizuをwo隠kakuしshi
弱yowaさsa認mitoめられずmerarezu強tsuyoがっていたgatteita
誰dareよりもyorimo夢yumeをwo見miてte 駆kaけke抜nuけるkeru夏natsuがga来kiてte
繰kuりri返kaeすsu迷mayoいもimo辛tsuraいi日々hibiもmo
悩nayaみだってmidatte 燃moえe尽tsuきるんだkirunda
溢afuれre出daすsu悔kuyaしさでshisade ぐしゃぐしゃになったってgusyagusyaninattatte
愛aiしてくれるshitekureru君kimiがいるgairu
ほらねhorane それだけでsoredakede十分juubunだda
思omoいi描egaくku理想risouがga高takaくてkute立taちchi止doまるmaru
誰dareよりもわかってるyorimowakatteru 足taりないものがrinaimonoga多ooいなんてinante
あとどれだけatodoredake頑張ganbaればいいとrebaiito言iうのだろうunodarou
終oわりのないwarinonai代償daisyouにni目meがga眩kuraんでしまいそうndeshimaisou
大切taisetsuなna歌utaもmo歌utaえなくてenakute
手teにしたものはnishitamonoha零koboれre落oちてchite
揺yuれるreru心kokoroのno行iきki先sakiさえsae
僕bokuらra見miつけられずtsukerarezu彷徨samayoっていたtteita
誰dareよりもyorimo煌kiraめいてmeite がむしゃらにgamusyarani生iきてみたいkitemitai
照teりつけるritsukeru日差hizaしはshiha痛itaいけれどikeredo
指切yubikiりri 約束yakusokuしたんだshitanda
汗aseまみれmamire泥doroだらけdarake ボロボロboroboroになったってninattatte
笑waraってくれるttekureru君kimiがいたgaita
あのano日hi 夕暮yuuguれのreno風景fuukeiにni
打uちchi上aがるgaru花火hanabiがga
涼suzuしくなるshikunaru夜yoru風kazeのno音otoがga
告tsuげているgeteiru このkono夏natsuもmo もうすぐmousugu終oわるねwarune
君kimiがいたあのgaitaano夏natsuがいつかgaitsuka遠tooくなったってkunattatte
居場所ibasyoがここにあるgakokoniaru限kagiりri忘wasuれないrenai 忘wasuれたくないよretakunaiyo
誰dareよりもyorimo夢yumeをwo見miてte 駆kaけke抜nuけるkeru夏natsuがga来kiてte
繰kuりri返kaeすsu迷mayoいもimo辛tsuraいi日々hibiもmo
悩nayaみだってmidatte 燃moえe尽tsuきるんだkirunda
溢afuれre出daすsu悔kuyaしさでshisade ぐしゃぐしゃになったってgusyagusyaninattatte
愛aiしてくれるshitekureru君kimiがいるgairu
ほらねhorane それだけでsoredakede十分juubunだda
ああaa 夏natsuがga攫saraっていくtteiku