どこまでも深ふかい夜よるに泣なき疲つかれ「何なにも望のぞまない」と吐はき捨すてるのに
疲つかれ果はてながら視線しせんは外はずさずに 澄色だいだいいろ滲にじむ空そら目指めざして
何なにを信しんじ 何なにを頼たよりに
歩あるくのかを君きみに見みつける
目めに見みえないものばかりを 求もとめ続つづけて いつの間まにか途方とほうに暮くれ
手てを伸のばしても掴つかめないもの それはいつでも そばにあったはずなのに
出逢であえた喜よろこびと 失うしなう悲かなしみをまた重かさねていくと知しっても
何なんのために 何処どこへ向むかって
生いきるのかを君きみに見みつける
触ふれられないものばかりを 探さがし続つづけて 行いき先さきさえ見失みうしなって
孤独こどく纏まとい 忘わすれた声こえ 耳みみをすませば どんな時ときも聞きこえたのに
朝あさの光ひかりが映うつす 崩くずれて朽くちる過去かこの夢ゆめ
全すべて残のこらず焼やけて 初はじめて見みえた地平ちへいの向むこう
誰だれが決きめる…?
誰だれに従したがう…?
君きみを連つれていく
いつの日ひにも届とどくように 何なにがあろうと 声こえはけして止とめないから
立たち尽つくしたままでもいい 目めを反そらさずに ほんの少すこし笑わらっていて
全すべて残のこらず焼やけて 初はじめて見みえた地平ちへいの向むこう
どこまでもdokomademo深fukaいi夜yoruにni泣naきki疲tsukaれre「何naniもmo望nozoまないmanai」とto吐haきki捨suてるのにterunoni
疲tsukaれre果haてながらtenagara視線shisenはha外hazuさずにsazuni 澄色daidaiiro滲nijiむmu空sora目指mezaしてshite
何naniをwo信shinじji 何naniをwo頼tayoりにrini
歩aruくのかをkunokawo君kimiにni見miつけるtsukeru
目meにni見miえないものばかりをenaimonobakariwo 求motoめme続tsuduけてkete いつのitsuno間maにかnika途方tohouにni暮kuれre
手teをwo伸noばしてもbashitemo掴tsukaめないものmenaimono それはいつでもsorehaitsudemo そばにあったはずなのにsobaniattahazunanoni
出逢deaえたeta喜yorokoびとbito 失ushinaうu悲kanaしみをまたshimiwomata重kasaねていくとneteikuto知shiってもttemo
何nanのためにnotameni 何処dokoへhe向muかってkatte
生iきるのかをkirunokawo君kimiにni見miつけるtsukeru
触fuれられないものばかりをrerarenaimonobakariwo 探sagaしshi続tsuduけてkete 行iきki先sakiさえsae見失miushinaってtte
孤独kodoku纏matoいi 忘wasuれたreta声koe 耳mimiをすませばwosumaseba どんなdonna時tokiもmo聞kiこえたのにkoetanoni
朝asaのno光hikariがga映utsuすsu 崩kuzuれてrete朽kuちるchiru過去kakoのno夢yume
全subeてte残nokoらずrazu焼yaけてkete 初hajiめてmete見miえたeta地平chiheiのno向muこうkou
誰dareがga決kiめるmeru…?
誰dareにni従shitagaうu…?
君kimiをwo連tsuれていくreteiku
いつのitsuno日hiにもnimo届todoくようにkuyouni 何naniがあろうとgaarouto 声koeはけしてhakeshite止toめないからmenaikara
立taちchi尽tsuくしたままでもいいkushitamamademoii 目meをwo反soらさずにrasazuni ほんのhonno少sukoしshi笑waraっていてtteite
全subeてte残nokoらずrazu焼yaけてkete 初hajiめてmete見miえたeta地平chiheiのno向muこうkou