高たかく天てんを目指めざす 鎖くさりを外はずし 扉とびらを開ひらく
まだ見みえずにいる 空虚くうきょな空そらに この手て触ふれるまで
肌はだを突つき抜ぬけていく 破壊はかいの螺旋らせん 全すべてを変かえる
生いき延のびる為ために 過去かこを断たち切きる新種しんしゅ
音おとを立たてて 崩くずれ落おちる 行いき場ば失うしなった 欲望よくぼうの果はて
髪かみをなびかせ 毒どくを振ふりまいて 積つみ上あげていく罪つみの数かず
胸むね押おし潰つぶす 悲かなしみさえも 誓ちかいの訳わけに摺すり替かえて
蝕むしばんでいく 暗闇くらやみの中なか 何なにも見みえなかったように
淡あわく滲にじんだ 思おもい出でさえも 始はじめから無なかったかのように
黒くろい瞳ひとみの奥おく 沈しずむ光ひかりが羽はねを映うつした
まだ見みえずにいる 空虚くうきょな空そらに 未来みらい求もとめて
風かぜに乗のせて 舞まい上あがっていく 逃にげ場ば失うしなった 欲望よくぼうの果はて
髪かみをなびかせ 毒どくを振ふりまいて 積つみ上あげていく罪つみの数かず
胸むね押おし潰つぶす 悲かなしみさえも 誓ちかいの訳わけに摺すり替かえて
蝕むしばんでいく 暗闇くらやみの中なか 何なにも見みえなかったように
淡あわく滲にじんだ 思おもい出でさえも 始はじめから無なかったかのように
時ときを超こえて連つらなっていく 想おもいを抱だいて進化しんかを遂とげる
幻まぼろしのように消きえる景色けしきに 何なにも出来できずに立たち尽つくす
微笑ほほえみまでも忘わすれた君きみに いつまでも声こえを届とどけて
視界しかいを塞ふさぐ瓦礫がれきの先さきに その姿すがただけを見みている
天てんの怒いかりに触ふれたとしても 突つき動うごかされる衝動しょうどうのまま
高takaくku天tenをwo目指mezaすsu 鎖kusariをwo外hazuしshi 扉tobiraをwo開hiraくku
まだmada見miえずにいるezuniiru 空虚kuukyoなna空soraにni このkono手te触fuれるまでrerumade
肌hadaをwo突tsuきki抜nuけていくketeiku 破壊hakaiのno螺旋rasen 全subeてをtewo変kaえるeru
生iきki延noびるbiru為tameにni 過去kakoをwo断taちchi切kiるru新種shinsyu
音otoをwo立taててtete 崩kuzuれre落oちるchiru 行iきki場ba失ushinaったtta 欲望yokubouのno果haてte
髪kamiをなびかせwonabikase 毒dokuをwo振fuりまいてrimaite 積tsuみmi上aげていくgeteiku罪tsumiのno数kazu
胸mune押oしshi潰tsubuすsu 悲kanaしみさえもshimisaemo 誓chikaいのino訳wakeにni摺suりri替kaえてete
蝕mushibaんでいくndeiku 暗闇kurayamiのno中naka 何naniもmo見miえなかったようにenakattayouni
淡awaくku滲nijiんだnda 思omoいi出deさえもsaemo 始hajiめからmekara無naかったかのようにkattakanoyouni
黒kuroいi瞳hitomiのno奥oku 沈shizuむmu光hikariがga羽haneをwo映utsuしたshita
まだmada見miえずにいるezuniiru 空虚kuukyoなna空soraにni 未来mirai求motoめてmete
風kazeにni乗noせてsete 舞maいi上aがっていくgatteiku 逃niげge場ba失ushinaったtta 欲望yokubouのno果haてte
髪kamiをなびかせwonabikase 毒dokuをwo振fuりまいてrimaite 積tsuみmi上aげていくgeteiku罪tsumiのno数kazu
胸mune押oしshi潰tsubuすsu 悲kanaしみさえもshimisaemo 誓chikaいのino訳wakeにni摺suりri替kaえてete
蝕mushibaんでいくndeiku 暗闇kurayamiのno中naka 何naniもmo見miえなかったようにenakattayouni
淡awaくku滲nijiんだnda 思omoいi出deさえもsaemo 始hajiめからmekara無naかったかのようにkattakanoyouni
時tokiをwo超koえてete連tsuraなっていくnatteiku 想omoいをiwo抱daいてite進化shinkaをwo遂toげるgeru
幻maboroshiのようにnoyouni消kiえるeru景色keshikiにni 何naniもmo出来dekiずにzuni立taちchi尽tsuくすkusu
微笑hohoeみまでもmimademo忘wasuれたreta君kimiにni いつまでもitsumademo声koeをwo届todoけてkete
視界shikaiをwo塞fusaぐgu瓦礫garekiのno先sakiにni そのsono姿sugataだけをdakewo見miているteiru
天tenのno怒ikaりにrini触fuれたとしてもretatoshitemo 突tsuきki動ugoかされるkasareru衝動syoudouのままnomama