Extra Times 歌詞 郷ひろみ ふりがな付

見みかけない名前なまえの 店みせが並ならんでる
好すきだった街まちも変かわる
懐なつかしい僕ぼくらを 見みるような二人ふたり
優やさしく手てを結むすびあう

いまも君きみは 月つきが満みちる
あの部屋へやに 暮くらしているの
僕ぼくが止とめた時ときだけが
逆ぎゃくに廻まわる 君きみにふれる

思おもいだすだけじゃない いまも抱だきしめてる
なにも変かわらずに 心こころが抱だきしめてる こんなに
ふりむけばこの道みちを埋うめてく
季節きせつが背中せなか押おすよ
その訳わけも告つげないで

ふたりで探さがしても だめな時ときがある
ひとりなら見みつかるのに
同おなじ空見そらみながら 違ちがう夢ゆめも見みる
それも間違まちがいではなく

どんな人ひとが いまは君きみを
幸しあわせに しているのだろう
着きなくなった服ふくなのに
袖そでを通とおす 僕ぼくが見みえる

思おもいだすだけじゃない いまも抱だきしめてる
なにも変かわらずに 心こころが抱だきしめてる こんなに
新あたらしい一日いちにちのどこかに かならず君きみがいるよ
戻もどる道みちもないまま
思おもいだすだけじゃない いまも抱だきしめてる
巡めぐる道みちもないまま