観覧車II 歌詞 近藤夏子 ふりがな付

初はじめてのデート待まち合あわせ場所ばしょにね
先さきに君きみがいたの覚おぼえてるかな?
ありがち水族館すいぞくかんデートで帰かえり道みち
勇気ゆうき出だして誘さそってみた

ゆっくりまわってる観覧車かんらんしゃ 君きみは
何なにも言いわず手てを引ひいてくれた

まわる まわる 観覧車かんらんしゃ 黙だまる君きみ
ちょっと期待きたいしちゃってるあたし
告白こくはくされるんだ。とか 突然とつぜんキス!?とか
覚悟かくごしてた時ときに
「高所こうしょ恐怖症きょうふしょうやねん…。」て…

お決きまりのデート待まち合あわせ場所ばしょにね
先さきに君きみがいていつも安心あんしんした
オシャレも会話かいわも自然しぜんと気合きあい入はいって
こんな幸しあわせイイんだよね?

気持きもち確たしかめるよに握にぎり直なおす手てを
何なにも言いわず握にぎり返かえしてきた

まわる まわる 観覧車かんらんしゃ 笑わらう君きみ
ちょっと意地悪いじわるしてみるあたし
乗のらなきゃ別わかれる。だとか いつにしよっか?とか
君きみの困こまった顔かおが
何なによりも好すきだったのに…

まわる まわる 観覧車かんらんしゃ 変かわらない
いつも先さきに君きみがいることも
握にぎり返かえしてくれた手て 君きみの困こまった顔かお
こんな瞬間ときがずっと
当あたり前まえだと思おもってた
当あたり前まえだと思おもってた