あの時とき確たしかに愛あいされていた
小ちいさく流ながれる深夜しんやのラジオから
あの人ひとが好すきだと口くちずさんだ
雑音ざつおん混まじりのセプテンバー・ソング
抱だきしめられた車くるまの中なかで 言葉ことばも忘わすれたままで
このまま夜よるが明あけなくてもかまわない そう感かんじてた
時ときよ止とまれ 叶かなうなら 哀かなしみの9月がつの前まえに
あの時とき確たしかに愛あいされていた
真夏まなつの野外やがいで見みていたコンサート
ステージを見みつめるあなたの顔かおを
じっと見みつめてた客席きゃくせきで
抱だきしめられた嵐あらしの中なかで 見上みあげた瞳ひとみには夏なつの雨あめ
背中せなかにまわしたコーラの缶かんで 指ゆびを切きったあの時とき
時ときよ止とまれ 叶かなうなら 哀かなしみの9月がつの前まえに
抱だきしめられた熱あつさの中なかで 愛あいと憎にくしみを知しった
傷きずも消きえたこの指ゆびにまいた 包帯ほうたいもほどけないままに
時ときよ止とまれ 叶かなうなら 哀かなしみの9月がつの前まえに
時ときよ止とまれ 叶かなうなら 哀かなしみの9月がつの前まえに
あのano時toki確tashiかにkani愛aiされていたsareteita
小chiiさくsaku流nagaれるreru深夜shinyaのnoラジオrajioからkara
あのano人hitoがga好suきだとkidato口kuchiずさんだzusanda
雑音zatsuon混maじりのjirinoセプテンバseputenbaー・ソングsongu
抱daきしめられたkishimerareta車kurumaのno中nakaでde 言葉kotobaもmo忘wasuれたままでretamamade
このままkonomama夜yoruがga明aけなくてもかまわないkenakutemokamawanai そうsou感kanじてたjiteta
時tokiよyo止toまれmare 叶kanaうならunara 哀kanaしみのshimino9月gatsuのno前maeにni
あのano時toki確tashiかにkani愛aiされていたsareteita
真夏manatsuのno野外yagaiでde見miていたteitaコンサkonsaートto
ステsuteージjiをwo見miつめるあなたのtsumeruanatano顔kaoをwo
じっとjitto見miつめてたtsumeteta客席kyakusekiでde
抱daきしめられたkishimerareta嵐arashiのno中nakaでde 見上miaげたgeta瞳hitomiにはniha夏natsuのno雨ame
背中senakaにまわしたnimawashitaコkoーラraのno缶kanでde 指yubiをwo切kiったあのttaano時toki
時tokiよyo止toまれmare 叶kanaうならunara 哀kanaしみのshimino9月gatsuのno前maeにni
抱daきしめられたkishimerareta熱atsuさのsano中nakaでde 愛aiとto憎nikuしみをshimiwo知shiったtta
傷kizuもmo消kiえたこのetakono指yubiにまいたnimaita 包帯houtaiもほどけないままにmohodokenaimamani
時tokiよyo止toまれmare 叶kanaうならunara 哀kanaしみのshimino9月gatsuのno前maeにni
時tokiよyo止toまれmare 叶kanaうならunara 哀kanaしみのshimino9月gatsuのno前maeにni