「乗のりなよ」 いつもと同おなじ
そっけない誘さそい方かた
私わたしはキライじゃないよ
河原かわらの土手どての上うえ走はしっていた
ひとつになりきれない影かげふたつ
少すこし大おおきく見みえた 君きみの背中せなか
ぬくもり感かんじてる ふたりのり
気きづかれないくらいに ほんのちょっと
強つよくしがみついた 「時間じかんよとまれ、、、」
静しずかに流ながれる 透明とうめいな風かぜ
蝉せみたち わずかな眠ねむりについた
時折ときおり ふるえてるベルの音おとに
蛍ほたるのきらめきも揺ゆれていた
お日ひさまが見みていると 照てれちゃうけど
夜露よつゆがささやくの 「勇気ゆうき出だして」
「好すきよ、大好だいすきよ!」って 言いってみた
ココロの中なかそっと 聞きこえるかな、、、
言葉ことばにしなくちゃ
伝つたわらないかな
もう家いえに着ついちゃう
早はやく言いわなくちゃ
深呼吸しんこきゅう!
「好すきよ、大好だいすきよ!」って 言いってみた
だけどココロの中なか汗あせ 届とどかないね
せつない紙芝居かみしばいね ふたりのり
虫むしたちのハーモニー 響ひびいていた
「好すきよ、大好だいすきよ!」 繰くり返かえした
そうよココロの中なか汗あせ 届とどきますように、、、
「乗noりなよrinayo」 いつもとitsumoto同onaじji
そっけないsokkenai誘sasoいi方kata
私watashiはhaキライkiraiじゃないよjanaiyo
河原kawaraのno土手doteのno上ue走hashiっていたtteita
ひとつになりきれないhitotsuninarikirenai影kageふたつfutatsu
少sukoしshi大ooきくkiku見miえたeta 君kimiのno背中senaka
ぬくもりnukumori感kanじてるjiteru ふたりのりfutarinori
気kiづかれないくらいにdukarenaikuraini ほんのちょっとhonnochotto
強tsuyoくしがみついたkushigamitsuita 「時間jikanよとまれyotomare、、、」
静shizuかにkani流nagaれるreru 透明toumeiなna風kaze
蝉semiたちtachi わずかなwazukana眠nemuりについたrinitsuita
時折tokiori ふるえてるfurueteruベルberuのno音otoにni
蛍hotaruのきらめきもnokiramekimo揺yuれていたreteita
おo日hiさまがsamaga見miているとteiruto 照teれちゃうけどrechaukedo
夜露yotsuyuがささやくのgasasayakuno 「勇気yuuki出daしてshite」
「好suきよkiyo、大好daisuきよkiyo!」ってtte 言iってみたttemita
ココロkokoroのno中nakaそっとsotto 聞kiこえるかなkoerukana、、、
言葉kotobaにしなくちゃnishinakucha
伝tsutaわらないかなwaranaikana
もうmou家ieにni着tsuいちゃうichau
早hayaくku言iわなくちゃwanakucha
深呼吸shinkokyuu!
「好suきよkiyo、大好daisuきよkiyo!」ってtte 言iってみたttemita
だけどdakedoココロkokoroのno中naka汗ase 届todoかないねkanaine
せつないsetsunai紙芝居kamishibaiねne ふたりのりfutarinori
虫mushiたちのtachinoハhaーモニmoniー 響hibiいていたiteita
「好suきよkiyo、大好daisuきよkiyo!」 繰kuりri返kaeしたshita
そうよsouyoココロkokoroのno中naka汗ase 届todoきますようにkimasuyouni、、、