My Graduation 歌詞 宮本佳那子 ふりがな付

ドアの向むこう 光ひかりの中なか
並ならんで歩あるく 私わたしが見みえる
白しろいドレスの 裾すそが揺ゆれる
まるで心こころ 映うつすように

もしもそばにいられたら
やさしさに包つつまれては
ぬくもりさえ気きづけなかった
少すこしは大人おとなになれたかな

つないだ手てをそっとほどいて
ここから旅立たびだてるよう
そしていつか流ながした涙なみだを
愛あいと勇気ゆうきにかえてゆこう
My Graduation

どんな未来みらい待まってるのか
瞳ひとみ閉とじて考かんがえてみる
見みえないものは何なにもないと
歩あるき出だすのこの場所ばしょから

誰だれかに背中せなかを押おされ
ふり向むけばもう一人ひとりの
臆病おくびょうだった私わたしなの
もう迷まよわないと誓ちかうから

ほんの少すこし背伸せのびをして
新あたらしい風かぜにふれたい
体中からだじゅうにあふれる思おもいを抱だいて
明日あすへの輝かがやきに
変かえるために

つないだ手てをそっとほどいて
ここから旅立たびだてるよう
そしていつか流ながした涙なみだを
愛あいと勇気ゆうきにかえてゆこう
My Graduation