聴きかせて 更紗さらさの風かぜ
最果さいはての空そらは何色なにいろ
爪先つまさき 触ふれた蕾つぼみ
今いま 進すすむか戻もどるのか
瞳ひとみ閉とじれば
光ひかり射さす楽園らくえん
泥濘でいねいにもがく日ひを越こえて
辿たどり着つく
嗚呼ああ 命いのち たぎらせて
戦たたかいは続つづく 遥はるか彼方かなた
旅たびは終おわらない
十六夜いざよいの月つきが導みちびくままに
今日きょうの足枷あしかせ
明日あしたの翼つばさに変かえよう
流ながれる血ち 高鳴たかなる鼓動こどうは
生いきるため
誰だれもが 時ときの轍わだち
はぐれても 同おなじ行いき先さき
心こころに 希望きぼうの原石いし
捨すてるか 握にぎりしめるか
選択肢せんたくしなら
幾千いくせん通とおりもあるはず
茨いばらの道みちを走はしる
傷いたも誇ほこらしく
嗚呼ああ 身体からだ 震ふるわせて
勝かちたいと願ねがう 強つよく高たかく
大地だいち 蹴けり上あげて
永久とこしえの虹にじが始はじまる場所ばしょへ
こぼした涙なみだ
許ゆるしの海うみへ注そそいでも
熱あつい頬ほお 消きえない記憶きおくは
生いきるため
星ほしも眠ねむる夜よるに
迷まよう日ひもあるけど
陽ひはまた昇のぼり
小鳥ことりは歌うたい
風かぜは舞まう
嗚呼ああ…
命いのち たぎらせて
戦たたかいは続つづく 遥はるか彼方かなた
旅たびは終おわらない
十六夜いざよいの月つきが導みちびくままに
今日きょうの足枷あしかせ
明日あしたの翼つばさ 勇気ゆうきに変かえ
流ながれる血ち 高鳴たかなる鼓動こどうは
生いきるため
聴kiかせてkasete 更紗sarasaのno風kaze
最果saihaてのteno空soraはha何色naniiro
爪先tsumasaki 触fuれたreta蕾tsubomi
今ima 進susuむかmuka戻modoるのかrunoka
瞳hitomi閉toじればjireba
光hikari射saすsu楽園rakuen
泥濘deineiにもがくnimogaku日hiをwo越koえてete
辿tadoりri着tsuくku
嗚呼aa 命inochi たぎらせてtagirasete
戦tatakaいはiha続tsuduくku 遥haruかka彼方kanata
旅tabiはha終oわらないwaranai
十六夜izayoiのno月tsukiがga導michibiくままにkumamani
今日kyouのno足枷ashikase
明日ashitaのno翼tsubasaにni変kaえようeyou
流nagaれるreru血chi 高鳴takanaるru鼓動kodouはha
生iきるためkirutame
誰dareもがmoga 時tokiのno轍wadachi
はぐれてもhaguretemo 同onaじji行iきki先saki
心kokoroにni 希望kibouのno原石ishi
捨suてるかteruka 握nigiりしめるかrishimeruka
選択肢sentakushiならnara
幾千ikusen通tooりもあるはずrimoaruhazu
茨ibaraのno道michiをwo走hashiるru
傷itaもmo誇hokoらしくrashiku
嗚呼aa 身体karada 震furuわせてwasete
勝kaちたいとchitaito願negaうu 強tsuyoくku高takaくku
大地daichi 蹴keりri上aげてgete
永久tokoshieのno虹nijiがga始hajiまるmaru場所basyoへhe
こぼしたkoboshita涙namida
許yuruしのshino海umiへhe注sosoいでもidemo
熱atsuいi頬hoo 消kiえないenai記憶kiokuはha
生iきるためkirutame
星hoshiもmo眠nemuるru夜yoruにni
迷mayoうu日hiもあるけどmoarukedo
陽hiはまたhamata昇noboりri
小鳥kotoriはha歌utaいi
風kazeはha舞maうu
嗚呼aa…
命inochi たぎらせてtagirasete
戦tatakaいはiha続tsuduくku 遥haruかka彼方kanata
旅tabiはha終oわらないwaranai
十六夜izayoiのno月tsukiがga導michibiくままにkumamani
今日kyouのno足枷ashikase
明日ashitaのno翼tsubasa 勇気yuukiにni変kaえe
流nagaれるreru血chi 高鳴takanaるru鼓動kodouはha
生iきるためkirutame