MERMAID 歌詞 丹下桜 ふりがな付

広ひろい空そら はじめての世界せかいは
おとぎ話ばなしのようね
あの日ひ見みた 逢あいたい人ひとのこと
いつも夢見ゆめみていたの

波なみに揺ゆられたどり着ついた
大好だいすきな腕うでの中なかに

目めを閉とじて心こころすませて
言葉ことばにならない わたしの想おもい抱だきしめていて
もう少すこしこのままでいて
愛いとしい時間じかんは二人ふたりのためにあるの

砂すなの上うえ 裸足はだしで歩あるく時とき
どんな気持きもちがするの?

今いまのもどかしさをそっと
巻まき貝がいにささやいたの

迷まよったら素直すなおになって
透すきとおる海うみを二人ふたりでいっしょに泳およぎましょう
大切たいせつな気持きもちが同おなじ
そうだからきっと あなたに恋こいをしたの

声こえにならなくてもいいの
あなたには伝つたわるから

届とどけたい言葉ことばのかわり
こぼれる涙なみだは"さよなら"じゃなく"アイシテル"なの
あと少すこしこのままでいて
愛いとしい時間じかんは二人ふたりのためにあるの