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一人ひとりきりさ…
お前まえが 黙だまって 出でて行いくまでは
こうなると 思おもってもなかった
テーブルには 最後さいごの手紙てがみ
捨すてることも出来できないままに
数少かずすくない 写真しゃしんを
そこに かさねてたよ
もう一度いちど あのドアを
合鍵あいかぎで そっと 開ひらいてくれ
電話でんわが鳴なるたびに いつだって
お前まえじゃないかと… ああ
さよならを言いってくれ
思おもい出でにも出来できやしないから
長ながい夜よるさ‥‥
あれから 毎晩まいばん 自由じゆうってやつが
不自由ふじゆうで 退屈たいくつに生いきてる
書かきかけの詩し 贈おくった指輪ゆびわ
二人ふたり聴きいたバラードの唄うた…
無駄むだになった すべてに
今いまも 埋うもれてるよ
なつかしい 面影おもかげを
無意識むいしきに いつも 探さがしている
ざわめく街角まちかどで よく似にてる
背中せなかを追おいかけ… ああ
さよならを言いってくれ
切せつなすぎる冬ふゆが来くる前まえに
もう一度いちど あのドアを
合鍵あいかぎで そっと 開ひらいてくれ
電話でんわが鳴なるたびに いつだって
お前まえじゃないかと… ああ
さよならを言いってくれ
思おもい出でにも出来できやしないから
さよならを言いってくれ
思おもい出でにも出来できやしないから
お前まえが 黙だまって 出でて行いくまでは
こうなると 思おもってもなかった
テーブルには 最後さいごの手紙てがみ
捨すてることも出来できないままに
数少かずすくない 写真しゃしんを
そこに かさねてたよ
もう一度いちど あのドアを
合鍵あいかぎで そっと 開ひらいてくれ
電話でんわが鳴なるたびに いつだって
お前まえじゃないかと… ああ
さよならを言いってくれ
思おもい出でにも出来できやしないから
長ながい夜よるさ‥‥
あれから 毎晩まいばん 自由じゆうってやつが
不自由ふじゆうで 退屈たいくつに生いきてる
書かきかけの詩し 贈おくった指輪ゆびわ
二人ふたり聴きいたバラードの唄うた…
無駄むだになった すべてに
今いまも 埋うもれてるよ
なつかしい 面影おもかげを
無意識むいしきに いつも 探さがしている
ざわめく街角まちかどで よく似にてる
背中せなかを追おいかけ… ああ
さよならを言いってくれ
切せつなすぎる冬ふゆが来くる前まえに
もう一度いちど あのドアを
合鍵あいかぎで そっと 開ひらいてくれ
電話でんわが鳴なるたびに いつだって
お前まえじゃないかと… ああ
さよならを言いってくれ
思おもい出でにも出来できやしないから
さよならを言いってくれ
思おもい出でにも出来できやしないから
