そっと触ふれたから
少すこしためらいながら
でも、手てのひらをつないでみた
ねえ、なにもいわないで…いまは
あなたの左側ひだりがわを歩あるいていたい
夕焼ゆうやけを背せに
もしも、ここで、伝つたえたなら
キミはそばにいてくれるかな?
けれど、それでもう精一杯せいいっぱいで
ならんだ影かげ 見みていた
オレンジ色いろのやさしさは
まるでキミの体温ぬくもり
この日ひが暮くれるまでのしあわせと
いいきかせるほどに
こぼれそうな涙なみだ ただこらえたくて
見上みあげた宙そらの色いろは
悲かなしいくらい透すきとおる碧あおで
ふたり包つつんでいた
胸むねに閉とじこめたあの日ひ
あれから、そういくつの
いくつの季節きせつ過すごしたのかな?
キミはきっと忘わすれてるね
でもね、ずっと変かわらないんだ
触ふれた指ゆびを勇気ゆうき出だして
あの日ひのようにつないだ
オレンジ色いろのやさしさが
握にぎり返かえしてくれた
もう日ひが暮くれた後あとも
離はなれずにいるよ、って伝つたえてる
こぼれ落おちる涙なみだ こらえもしないで
震ふるえてるこの肩かたを
もう泣なかなくていいといいながら
抱だきしめてくれてる
そっとsotto触fuれたからretakara
少sukoしためらいながらshitamerainagara
でもdemo、手teのひらをつないでみたnohirawotsunaidemita
ねえnee、なにもいわないでnanimoiwanaide…いまはimaha
あなたのanatano左側hidarigawaをwo歩aruいていたいiteitai
夕焼yuuyaけをkewo背seにni
もしもmoshimo、ここでkokode、伝tsutaえたならetanara
キミkimiはそばにいてくれるかなhasobaniitekurerukana?
けれどkeredo、それでもうsoredemou精一杯seiippaiでde
ならんだnaranda影kage 見miていたteita
オレンジorenji色iroのやさしさはnoyasashisaha
まるでmarudeキミkimiのno体温nukumori
このkono日hiがga暮kuれるまでのしあわせとrerumadenoshiawaseto
いいきかせるほどにiikikaseruhodoni
こぼれそうなkoboresouna涙namida ただこらえたくてtadakoraetakute
見上miaげたgeta宙soraのno色iroはha
悲kanaしいくらいshiikurai透suきとおるkitooru碧aoでde
ふたりfutari包tsutsuんでいたndeita
胸muneにni閉toじこめたあのjikometaano日hi
あれからarekara、そういくつのsouikutsuno
いくつのikutsuno季節kisetsu過suごしたのかなgoshitanokana?
キミkimiはきっとhakitto忘wasuれてるねreterune
でもねdemone、ずっとzutto変kaわらないんだwaranainda
触fuれたreta指yubiをwo勇気yuuki出daしてshite
あのano日hiのようにつないだnoyounitsunaida
オレンジorenji色iroのやさしさがnoyasashisaga
握nigiりri返kaeしてくれたshitekureta
もうmou日hiがga暮kuれたreta後atoもmo
離hanaれずにいるよrezuniiruyo、ってtte伝tsutaえてるeteru
こぼれkobore落oちるchiru涙namida こらえもしないでkoraemoshinaide
震furuえてるこのeterukono肩kataをwo
もうmou泣naかなくていいといいながらkanakuteiitoiinagara
抱daきしめてくれてるkishimetekureteru