水彩グラデーション 歌詞 吉岡亜衣加 ふりがな付

光ひかる時間ときの中なかで 気きが付ついたの
いつもいつも あなたのことばかり 目めで追おってた
不意ふいに手てを握にぎられた その瞬間しゅんかん 息いきが止とまった
雨上あめあがりの空そらを 見上みあげながら ふたり歩あるいてゆく
はしゃいで揺ゆれて こんな気持きもち 初はじめてで…
ココロに滲にじんだ 水彩すいさいの想おもいたち

水みずたまりをひとつ 跳とび越こえたら
昨日きのうまでと ほんの少すこし違ちがう わたしがいた
戸惑とまどいも切せつなさも その全部ぜんぶが 恋こいと知しったの
雨上あめあがりの空そらに 虹にじを架かけて ふたり追おいかけたい
鼓動こどうに揺ゆれる この世界せかいが いとしくて
ココロに生うまれた 温ぬくもりがあふれ出だす

透明とうめいのフィルム かさねたような 蒼あおのグラデーション
白しろく優やさしく舞まう花はなびら 今いま 遠とおい記憶きおくに 降ふり積つもる
雨上あめあがりの空そらに 虹にじを架かけて 夢ゆめを追おいかけてく
笑わらって泣ないて この世界せかいを 抱だきしめて
ふたりで誓ちかった 水彩すいさいの未来みらいへと…