ポケットに太陽 歌詞 西村知美 ふりがな付

駅えきの改札口かいさつぐちで
声こえかけられて 振ふり向むいたけれど
切きりすぎた前髪まえがみを
キミに見みられるなんて 恥はずかしい

おかしい でしょ 笑わらわない でね
そのままうつむいた

だって ポケットには太陽たいよう
ギュッと握にぎりしめていた
好すきっていう気持きもち
ずっと ポケットから元気げんきを
南風みなみかぜに溶とかしてた
心こころを届とどけてね

ホームへの階段かいだんを
少すこし遅おくれながら 昇のぼっていく
キミの後うしろ姿すがたは
目めを細ほそめても とてもまぶしくて

迷惑めいわく かな 困こまってる かな
じゃあねと駆かけ出だした

だってポケットには太陽たいよう
いつまでも待まっているの
透すき通とおる気持きもち
ずっと ポケットには元気げんきを
ホッとしてくれるような
笑顔えがおになりたいの

だって ポケットには太陽たいよう
ギュッと握にぎりしめていた
好すきっていう気持きもち
ずっと ポケットには元気げんきを
ホッとしてくれるような
笑顔えがおに なりたいの