秋あきは恋こいの 影かげの部分ぶぶんが
少すこし浮うき立たち しのび寄よる季節きせつ
長ながく伸のびた 木立こだちの影かげに
記憶きおくいくつも ひとり歩あるきする
いとしいけど 過すぎたことだと
言いい聞きかせて 陽ひざしを選えらぶ
自由じゆうという名なの さよならを
私わたしいつも 投なげかけてきた
自由じゆうを貫つらぬくため いくつ
未練みれん悔くいなく 風かぜに散ちらしたか
青あおい炎ほのお 時ときにざわめく
悪わるい季節きせつね 秋あきはいつだって
枯かれ葉はの中なか 思おもい出でも舞まう
ため息いきさえ 気きづかず深ふかく
愛あいしたひとの 面影おもかげさえ
急きゅうに襲おそい 立たち止どまるけど
愛あいした 日々ひびの重かさなりなら
今いまも心こころを 揺ゆるがせてくけど
自由じゆうという名なの さよならを
いつも選えらんだ 私わたし 悔くいはない
秋akiはha恋koiのno 影kageのno部分bubunがga
少sukoしshi浮uきki立taちchi しのびshinobi寄yoるru季節kisetsu
長nagaくku伸noびたbita 木立kodachiのno影kageにni
記憶kiokuいくつもikutsumo ひとりhitori歩aruきするkisuru
いとしいけどitoshiikedo 過suぎたことだとgitakotodato
言iいi聞kiかせてkasete 陽hiざしをzashiwo選eraぶbu
自由jiyuuというtoiu名naのno さよならをsayonarawo
私watashiいつもitsumo 投naげかけてきたgekaketekita
自由jiyuuをwo貫tsuranuくためkutame いくつikutsu
未練miren悔kuいなくinaku 風kazeにni散chiらしたかrashitaka
青aoいi炎honoo 時tokiにざわめくnizawameku
悪waruいi季節kisetsuねne 秋akiはいつだってhaitsudatte
枯kaれre葉haのno中naka 思omoいi出deもmo舞maうu
ためtame息ikiさえsae 気kiづかずdukazu深fukaくku
愛aiしたひとのshitahitono 面影omokageさえsae
急kyuuにni襲osoいi 立taちchi止doまるけどmarukedo
愛aiしたshita 日々hibiのno重kasaなりならnarinara
今imaもmo心kokoroをwo 揺yuるがせてくけどrugasetekukedo
自由jiyuuというtoiu名naのno さよならをsayonarawo
いつもitsumo選eraんだnda 私watashi 悔kuいはないihanai