暗くらい部屋へやの中なか
泣ないてる少年しょうねん
強つよくなりたくて
でも なれない……
小ちいさな翼つばさは羽はばたかない
どこにも行いけないさ
壁かべにぶつかり悩なやんでないか
誰だれかに罪つみを着きせてないか
信しんじることを見みつめ直なおして
心こころの叫さけび 隠かくしたりしないで
光ひかる風かぜのように
いつか橋はしを渡わたり
青あおい空そらを見上みあげ
熱あつい夢ゆめを見みよう
何なにも恐おそれないで
君きみらしく生いきればいいよ
その涙なみだを知しっていれば
苦くるしみに負まけないはずさ
君きみの想おもい 届とどくから
暗くらい部屋へやの中なか
泣ないてた少年しょうねん
やがて一歩いっぽずつ
歩あるき出だした
君きみも知しっている そんな彼かれを
それは あの日ひの僕ぼく……
暗kuraいi部屋heyaのno中naka
泣naいてるiteru少年syounen
強tsuyoくなりたくてkunaritakute
でもdemo なれないnarenai……
小chiiさなsana翼tsubasaはha羽haばたかないbatakanai
どこにもdokonimo行iけないさkenaisa
壁kabeにぶつかりnibutsukari悩nayaんでないかndenaika
誰dareかにkani罪tsumiをwo着kiせてないかsetenaika
信shinじることをjirukotowo見miつめtsume直naoしてshite
心kokoroのno叫sakeびbi 隠kakuしたりしないでshitarishinaide
光hikaるru風kazeのようにnoyouni
いつかitsuka橋hashiをwo渡wataりri
青aoいi空soraをwo見上miaげge
熱atsuいi夢yumeをwo見miようyou
何naniもmo恐osoれないでrenaide
君kimiらしくrashiku生iきればいいよkirebaiiyo
そのsono涙namidaをwo知shiっていればtteireba
苦kuruしみにshimini負maけないはずさkenaihazusa
君kimiのno想omoいi 届todoくからkukara
暗kuraいi部屋heyaのno中naka
泣naいてたiteta少年syounen
やがてyagate一歩ippoずつzutsu
歩aruきki出daしたshita
君kimiもmo知shiっているtteiru そんなsonna彼kareをwo
それはsoreha あのano日hiのno僕boku……