前まえを向むいたら行いきどまり
後うしろ振ふり向むきゃあとがない
好すきで迷まよっているんじゃないが
何故なぜか倖しあわせ遠とおまわり
雨あめのやまない町まちはない
涙なみだ乾かわかぬひとはない
空そらが晴はれてもわびしいものは
男心おとこごころの水みずたまり
咲さかずじまいの恋こいいくつ
忘わすれものした夢ゆめいくつ
誰だれにわかって欲ほしくはないが
問とわず語がたりに夜よが更ふける
前maeをwo向muいたらitara行iきどまりkidomari
後ushiろro振fuりri向muきゃあとがないkyaatoganai
好suきでkide迷mayoっているんじゃないがtteirunjanaiga
何故nazeかka倖shiawaせse遠tooまわりmawari
雨ameのやまないnoyamanai町machiはないhanai
涙namida乾kawaかぬひとはないkanuhitohanai
空soraがga晴haれてもわびしいものはretemowabishiimonoha
男心otokogokoroのno水mizuたまりtamari
咲saかずじまいのkazujimaino恋koiいくつikutsu
忘wasuれものしたremonoshita夢yumeいくつikutsu
誰dareにわかってniwakatte欲hoしくはないがshikuhanaiga
問toわずwazu語gataりにrini夜yoがga更fuけるkeru