はしゃぎ過すぎた夜明よあけ 帰かえる宛あても無ない二人ふたりどこへ?
体からだを寄よせ合あい歩あるく 遊歩道ゆうほどうには人影ひとかげは無なくて
寂さびしさを消けすように 二人ふたり寄より添そって行いく
冷ひえた体からだを抱だいて 名前なまえも聞きかないで…
昨日きのうの夜よるの事こと 君きみは端はしのスツールで俺おれを見みてた
同おなじ物ものを頼たのみ 最後さいごはなぜか笑わらい合あった
しなやかな腕うでには 大おおきめのサファイア・リング
人気にんきも無なくなるまで 馬鹿ばかな話はなしで繋つないだ
追おい出だされるように明あけ方がたの街まちに出でれば
冷つめたい風かぜ 頬ほおが冷ひえて行いく
型破かたやぶりの恋こいは 儚はかなくも消きえ去さる運命うんめい だけど
お互たがいに今いまだけ 時ときを繋つなぐために落おちて行いく
「どこで始発しはつを待まつ?」 君きみは遠とおくを見みて
「一人ひとりだから来こない?」 俺おれの腕うでを抱だいた
ひとときの切せつなさを紛まぎらわしている 見みてよ
夜よるが明あける 逃にげるように急いそぐ
覚さめそうもない 夢ゆめになりそうもない
覚さめそうもない 夢ゆめになりそうもない
覚さめそうもない 夢ゆめになりそうもない
覚さめそうもない 夢ゆめになりそうもない
はしゃぎhasyagi過suぎたgita夜明yoaけke 帰kaeるru宛ateもmo無naいi二人futariどこへdokohe?
体karadaをwo寄yoせse合aいi歩aruくku 遊歩道yuuhodouにはniha人影hitokageはha無naくてkute
寂sabiしさをshisawo消keすようにsuyouni 二人futari寄yoりri添soってtte行iくku
冷hiえたeta体karadaをwo抱daいてite 名前namaeもmo聞kiかないでkanaide…
昨日kinouのno夜yoruのno事koto 君kimiはha端hashiのnoスツsutsuールruでde俺oreをwo見miてたteta
同onaじji物monoをwo頼tanoみmi 最後saigoはなぜかhanazeka笑waraいi合aったtta
しなやかなshinayakana腕udeにはniha 大ooきめのkimenoサファイアsafaia・リングringu
人気ninkiもmo無naくなるまでkunarumade 馬鹿bakaなna話hanashiでde繋tsunaいだida
追oいi出daされるようにsareruyouni明aけke方gataのno街machiにni出deればreba
冷tsumeたいtai風kaze 頬hooがga冷hiえてete行iくku
型破katayabuりのrino恋koiはha 儚hakanaくもkumo消kiえe去saるru運命unmei だけどdakedo
おo互tagaいにini今imaだけdake 時tokiをwo繋tsunaぐためにgutameni落oちてchite行iくku
「どこでdokode始発shihatsuをwo待maつtsu?」 君kimiはha遠tooくをkuwo見miてte
「一人hitoriだからdakara来koないnai?」 俺oreのno腕udeをwo抱daいたita
ひとときのhitotokino切setsuなさをnasawo紛magiらわしているrawashiteiru 見miてよteyo
夜yoruがga明aけるkeru 逃niげるようにgeruyouni急isoぐgu
覚saめそうもないmesoumonai 夢yumeになりそうもないninarisoumonai
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