指ゆびを曲まげては伸のばし 手てのひらをみつめる
べつに俺おれの運勢うんせいが 見みえはしないけど
今いまは何なにも考かんがえず 何なにもかも忘わすれて
風かぜの向むきを気きにせずに ひとりでいたい
見上みあげれば どこまでも空そら
追おいかける果はてのない 青あおいこころ
見上みあげれば どこまでも空そら
生いきているうれしさの 行いき着つくところ
どこか遠とおくで犬いぬが 犬いぬらしく吠ほえてる
そして鳥とりは鳥とりらしく 軽かるく鳴ないている
ひとり何なにも考かんがえず 言葉ことばさえ交かわさず
今日きょうの俺おれは上出来じょうできと ひとりつぶやく
見上みあげれば どこまでも空そら
追おいかける果はてのない 青あおいこころ
見上みあげれば どこまでも空そら
生いきているうれしさの 行いき着つくところ
指yubiをwo曲maげてはgeteha伸noばしbashi 手teのひらをみつめるnohirawomitsumeru
べつにbetsuni俺oreのno運勢unseiがga 見miえはしないけどehashinaikedo
今imaはha何naniもmo考kangaえずezu 何naniもかもmokamo忘wasuれてrete
風kazeのno向muきをkiwo気kiにせずにnisezuni ひとりでいたいhitorideitai
見上miaげればgereba どこまでもdokomademo空sora
追oいかけるikakeru果haてのないtenonai 青aoいこころikokoro
見上miaげればgereba どこまでもdokomademo空sora
生iきているうれしさのkiteiruureshisano 行iきki着tsuくところkutokoro
どこかdokoka遠tooくでkude犬inuがga 犬inuらしくrashiku吠hoえてるeteru
そしてsoshite鳥toriはha鳥toriらしくrashiku 軽karuくku鳴naいているiteiru
ひとりhitori何naniもmo考kangaえずezu 言葉kotobaさえsae交kaわさずwasazu
今日kyouのno俺oreはha上出来joudekiとto ひとりつぶやくhitoritsubuyaku
見上miaげればgereba どこまでもdokomademo空sora
追oいかけるikakeru果haてのないtenonai 青aoいこころikokoro
見上miaげればgereba どこまでもdokomademo空sora
生iきているうれしさのkiteiruureshisano 行iきki着tsuくところkutokoro