海うみの匂においは 男おとこの匂におい
船ふねにゃ乗のせない 恋こいごころ
海うみが荒あれたら 命いのちのほかに
失うしなうものは ないけれど
おまえだけ だからよ 大事だいじに生いきる
男おとこは度胸どきょう 港町みなとまち
親おやにもらった 男おとこの意気地いきじ
ガマン教おしえた 北きたの海うみ
錨いかりおろして 船ふねから下おりる
額がくの汗あせに 手てをやれば
そんな時とき おまえが 迎むかえる波止場はとば
女おんなは愛嬌あいきょう 港町みなとまち
苦労話くろうばなしも 笑わらって話はなす
陸おかのにぎわい 花はなが咲さく
長ながいつきあい 仲良なかよく行いこう
死しぬまで続つづく 人生じんせいを
おまえだけ だからよ 命いのちを燃もやす
男おとこと女おんなの 港町みなとまち
海umiのno匂nioいはiha 男otokoのno匂nioいi
船funeにゃnya乗noせないsenai 恋koiごころgokoro
海umiがga荒aれたらretara 命inochiのほかにnohokani
失ushinaうものはumonoha ないけれどnaikeredo
おまえだけomaedake だからよdakarayo 大事daijiにni生iきるkiru
男otokoはha度胸dokyou 港町minatomachi
親oyaにもらったnimoratta 男otokoのno意気地ikiji
ガマンgaman教oshiえたeta 北kitaのno海umi
錨ikariおろしてoroshite 船funeからkara下oりるriru
額gakuのno汗aseにni 手teをやればwoyareba
そんなsonna時toki おまえがomaega 迎mukaえるeru波止場hatoba
女onnaはha愛嬌aikyou 港町minatomachi
苦労話kuroubanashiもmo 笑waraってtte話hanaすsu
陸okaのにぎわいnonigiwai 花hanaがga咲saくku
長nagaいつきあいitsukiai 仲良nakayoくku行iこうkou
死shiぬまでnumade続tsuduくku 人生jinseiをwo
おまえだけomaedake だからよdakarayo 命inochiをwo燃moやすyasu
男otokoとto女onnaのno 港町minatomachi