はじまる 歌詞 石田燿子 ふりがな付

目めの前まえにある扉とびらあけて
もう振ふり返かえらないの
思おもうよりずっと ステキな出会であいが待まっているから
キラキラ輝かがやくあした

きのうまで大切たいせつだったものが
たからものと思おもってた それまでは

はじまる
いつもより強づよい風かぜがほら
黒くろい雲くもを 吹ふき飛とばしてく
みらいまで見みえそう ワクワクする感情かんじょう
終おわらない物語ものがたりがまた
白しろいページ 色付いろづけていく
すべてはここから 続つづいてく世界せかい
手てをつないで

思おもい出での場所ばしょ 現在いまも同おなじ
時間じかんが流ながれている
瞳ひとみ閉とじたら いつでもそこに戻もどれるけれど
変かわりゆくものもあるの

過去かこの自分じぶんにつかまって
少すこし 見失みうしないかけた夢ゆめを追おいかけて

はじまる
いつでもいつまでも吹ふいてる
自由じゆうの風かぜにのって旅たびに出でよう
果はてしなくつながる 新あたらしい世界せかいへ
目指めざしてく未来みらい

「君きみはひとりじゃない」
あふれている やさしい気持きもち
感かんじながら生いきていく 支ささえ合あって

はじまる
今日きょうもめくる次つぎのページは
色いろとりどり絵本えほんみたいに
みらいまで見みえそう ワクワクする感情かんじょう
終おわらない物語ものがたりがまた
白しろいページ 色付いろづけていく
すべてはここから 続つづいてく世界せかい
手てをつないで

La la la la～
今いまはじまる 君きみと共ともに 生いきてく その先さきへと