流ながれながれて 旅たびを終おえたとき
戻もどるあてなど すてたつもりでも
風かぜにまかれて 一人ひとり岬みさきまで
足あしを運はこべば 海鳴うみなりが遠とおく
月並つきなみなシナリオのように
もう一度いちどやり直なおせるなら
立たち尽つくす ここは北きたの果はて
雲くもがちぎれちぎれに
走はしり去さる 空そらを 見みつめ
あなたが恋こいしい
忘わすれられたら 楽らくになるでしょう
歩あるき疲つかれた 岬みさきの彼方かなたに
人ひとの助たすけを 求もとめるように
荒あれた波間なみまを 漂ただよう流木りゅうぼく
うみどりの声こえを聞ききながら
帰かえれないあの日ひを思おもえば
北きたの果はてここはオホーツク
雲くもがちぎれちぎれに
走はしり去さる 空そらを 見みつめ
あなたに逢あいたい
月並つきなみなシナリオのように
もう一度いちどやり直なおせるなら
立たち尽つくすここは北きたの果はて
雲くもがちぎれちぎれに
走はしり去さる 空そらを 見みつめ
あなたが恋こいしい
流nagaれながれてrenagarete 旅tabiをwo終oえたときetatoki
戻modoるあてなどruatenado すてたつもりでもsutetatsumoridemo
風kazeにまかれてnimakarete 一人hitori岬misakiまでmade
足ashiをwo運hakoべばbeba 海鳴uminaりがriga遠tooくku
月並tsukinaみなminaシナリオshinarioのようにnoyouni
もうmou一度ichidoやりyari直naoせるならserunara
立taちchi尽tsuくすkusu ここはkokoha北kitaのno果haてte
雲kumoがちぎれちぎれにgachigirechigireni
走hashiりri去saるru 空soraをwo 見miつめtsume
あなたがanataga恋koiしいshii
忘wasuれられたらreraretara 楽rakuになるでしょうninarudesyou
歩aruきki疲tsukaれたreta 岬misakiのno彼方kanataにni
人hitoのno助tasuけをkewo 求motoめるようにmeruyouni
荒aれたreta波間namimaをwo 漂tadayoうu流木ryuuboku
うみどりのumidorino声koeをwo聞kiきながらkinagara
帰kaeれないあのrenaiano日hiをwo思omoえばeba
北kitaのno果haてここはtekokohaオホohoーツクtsuku
雲kumoがちぎれちぎれにgachigirechigireni
走hashiりri去saるru 空soraをwo 見miつめtsume
あなたにanatani逢aいたいitai
月並tsukinaみなminaシナリオshinarioのようにnoyouni
もうmou一度ichidoやりyari直naoせるならserunara
立taちchi尽tsuくすここはkusukokoha北kitaのno果haてte
雲kumoがちぎれちぎれにgachigirechigireni
走hashiりri去saるru 空soraをwo 見miつめtsume
あなたがanataga恋koiしいshii