薄うすい灯あかりの 裏うら酒場さかば
飲のめば未練みれんが またつのる
酒さけより沁しみる 淋さびしさに
泣ないて 泣ないて
泣ないてまた酔よう なみだ酒さけ
つかむそばから はらはらと
なぜに幸しあわせ こぼれ散ちる
つらさにひとり 負まけそうで
飲のんで 飲のんで
飲のんでまた酔よう なみだ酒さけ
痩やせた女おんなの 指ゆびの先さき
グラス持もつ手ての 重おもたさよ
夜よふけに消きえた うしろ影かげ
酔よって 酔よって
酔よってまた泣なく なみだ酒さけ
薄usuいi灯akaりのrino 裏ura酒場sakaba
飲noめばmeba未練mirenがga またつのるmatatsunoru
酒sakeよりyori沁shiみるmiru 淋sabiしさにshisani
泣naいてite 泣naいてite
泣naいてまたitemata酔yoうu なみだnamida酒sake
つかむそばからtsukamusobakara はらはらとharaharato
なぜにnazeni幸shiawaせse こぼれkobore散chiるru
つらさにひとりtsurasanihitori 負maけそうでkesoude
飲noんでnde 飲noんでnde
飲noんでまたndemata酔yoうu なみだnamida酒sake
痩yaせたseta女onnaのno 指yubiのno先saki
グラスgurasu持moつtsu手teのno 重omoたさよtasayo
夜yoふけにfukeni消kiえたeta うしろushiro影kage
酔yoってtte 酔yoってtte
酔yoってまたttemata泣naくku なみだnamida酒sake