思おもい切きれない あなたのことは
道頓堀どうとんぼり川かわの流ながれが 止とまっても
春はるだというのに 寒さむすぎる
泣ないてこぼした 涙なみだの跡あとを
浪花なにわ化粧けしょうで かくす夜よる
狭せまい部屋へやでも 大おおきく見みえる
ひとり暮ぐらしの やるせなさ
抱だかれたあの日ひの 嬉うれしさも
みんな知しってる 女おんなの鏡かがみ
浪花なにわ化粧けしょうの ほつれ髪がみ
夢ゆめを預あずけて 水掛みずかけ不動みずかけふどう
祈いのる女おんなを 濡ぬらす雨あめ
小ちいさな倖しあわせ なぜ遠とおい
肩かたを落おとした 蛇じゃの目傘じゃのめの中なかで
浪花なにわ化粧けしょうが 忍しのび泣なく
思omoいi切kiれないrenai あなたのことはanatanokotoha
道頓堀doutonbori川kawaのno流nagaれがrega 止toまってもmattemo
春haruだというのにdatoiunoni 寒samuすぎるsugiru
泣naいてこぼしたitekoboshita 涙namidaのno跡atoをwo
浪花naniwa化粧kesyouでde かくすkakusu夜yoru
狭semaいi部屋heyaでもdemo 大ooきくkiku見miえるeru
ひとりhitori暮guらしのrashino やるせなさyarusenasa
抱daかれたあのkaretaano日hiのno 嬉ureしさもshisamo
みんなminna知shiってるtteru 女onnaのno鏡kagami
浪花naniwa化粧kesyouのno ほつれhotsure髪gami
夢yumeをwo預azuけてkete 水掛mizukake不動mizukakefudou
祈inoるru女onnaをwo 濡nuらすrasu雨ame
小chiiさなsana倖shiawaせse なぜnaze遠tooいi
肩kataをwo落oとしたtoshita 蛇jaのno目傘janomeのno中nakaでde
浪花naniwa化粧kesyouがga 忍shinoびbi泣naくku