ロウソクを吹ふき消けした
夏なつは海うみに消きえ
水平線すいへいせん灯ともせば
月つきは夜よるを連つれて
銀ぎんの海うみを泳およいでく
ふたりは魚さかなみたく
砂すなに埋うめたささやきは
忘わすれてしまえばいい
誰だれか早はやく壊こわれかけた
ギターを弾ひいてよ
20世紀せいきの愛あいのような
はかないあの歌うたを
風かぜに舞まいながら
鳥とりは波なみに消きえ
七ななつの海うみをわたる
船ふねは仕事しごと終おえて
赤あかのワイン飲のみ干ほして
ふたり貝殻かいがらみたく
砂すなの上うえに転ころがって
眠ねむってしまえばいい
誰だれか早はやく壊こわれかけた
ギターを弾ひいてよ
20世紀せいきの愛あいのような
はかないあの歌うたを
ロウソクを吹ふき消けして
ロウソクrousokuをwo吹fuきki消keしたshita
夏natsuはha海umiにni消kiえe
水平線suiheisen灯tomoせばseba
月tsukiはha夜yoruをwo連tsuれてrete
銀ginのno海umiをwo泳oyoいでくideku
ふたりはfutariha魚sakanaみたくmitaku
砂sunaにni埋uめたささやきはmetasasayakiha
忘wasuれてしまえばいいreteshimaebaii
誰dareかka早hayaくku壊kowaれかけたrekaketa
ギタgitaーをwo弾hiいてよiteyo
20世紀seikiのno愛aiのようなnoyouna
はかないあのhakanaiano歌utaをwo
風kazeにni舞maいながらinagara
鳥toriはha波namiにni消kiえe
七nanaつのtsuno海umiをわたるwowataru
船funeはha仕事shigoto終oえてete
赤akaのnoワインwain飲noみmi干hoしてshite
ふたりfutari貝殻kaigaraみたくmitaku
砂sunaのno上ueにni転koroがってgatte
眠nemuってしまえばいいtteshimaebaii
誰dareかka早hayaくku壊kowaれかけたrekaketa
ギタgitaーをwo弾hiいてよiteyo
20世紀seikiのno愛aiのようなnoyouna
はかないあのhakanaiano歌utaをwo
ロウソクrousokuをwo吹fuきki消keしてshite