声こえが聞きこえる?
あの日見上ひみあげた夜空よぞらへ 同おなじ響ひびきでいつかは届とどくかな…
君きみは変かわらず この手温てあたためてくれるの だからあたしは光ひかる明日あすが見みえたの
「不器用ぶきようでもいい」って決きめたあの時とき 胸むねに開ひらく花はなは
見みえないけど、でも確たしかに咲さく
偽いつわりを捨すてた今いま 恐おそれは消きえた
昇のぼり始はじめる朝日眩あさひまぶしいけど 咲さき誇ほこる花々はなばな 輝かがやいて
揺ゆらぐ歩幅覚束ほはばおぼつかないけれど 繋つなぐ掌てのひらがここにあるの
重かさねた夢ゆめの欠片かけらを数かぞえて 紡つむぐ明日あすへ
恋こいは「必かならず…」という言葉ことばを嫌きらうの
だけどあなたはそこに居いてくれるの
言葉ことばも無なく ただ抱だきしめたあなたの身体からだ、触ふれた指ゆびが
ただ愛いとしくて 確たしかめてみた
この胸むねの奥おくにある唯一ゆいいつの光ひかり
溢あふれる木漏こもれ日びの中なかに咲さく花はな 色彩いろは違ちがえどただ美うつくしくて
やがて枯かれゆく運命うんめいと知しっても 変かわらずにいつまでも愛めでるの
ほらまたあなたの声こえが この胸むねの中なかに咲さく
声こえが聞きこえる?
あの日流ひながした泪なみだは 夜空よぞらに溶とけて キラリ明日あすへ届とどくの
声koeがga聞kiこえるkoeru?
あのano日見上himiaげたgeta夜空yozoraへhe 同onaじji響hibiきでいつかはkideitsukaha届todoくかなkukana…
君kimiはha変kaわらずwarazu このkono手温teatataめてくれるのmetekureruno だからあたしはdakaraatashiha光hikaるru明日asuがga見miえたのetano
「不器用bukiyouでもいいdemoii」ってtte決kiめたあのmetaano時toki 胸muneにni開hiraくku花hanaはha
見miえないけどenaikedo、でもdemo確tashiかにkani咲saくku
偽itsuwaりをriwo捨suてたteta今ima 恐osoれはreha消kiえたeta
昇noboりri始hajiめるmeru朝日眩asahimabuしいけどshiikedo 咲saきki誇hokoるru花々hanabana 輝kagayaいてite
揺yuらぐragu歩幅覚束hohabaobotsukaないけれどnaikeredo 繋tsunaぐgu掌tenohiraがここにあるのgakokoniaruno
重kasaねたneta夢yumeのno欠片kakeraをwo数kazoえてete 紡tsumuぐgu明日asuへhe
恋koiはha「必kanaraずzu…」というtoiu言葉kotobaをwo嫌kiraうのuno
だけどあなたはそこにdakedoanatahasokoni居iてくれるのtekureruno
言葉kotobaもmo無naくku ただtada抱daきしめたあなたのkishimetaanatano身体karada、触fuれたreta指yubiがga
ただtada愛itoしくてshikute 確tashiかめてみたkametemita
このkono胸muneのno奥okuにあるniaru唯一yuiitsuのno光hikari
溢afuれるreru木漏komoれre日biのno中nakaにni咲saくku花hana 色彩iroはha違chigaえどただedotada美utsukuしくてshikute
やがてyagate枯kaれゆくreyuku運命unmeiとto知shiってもttemo 変kaわらずにいつまでもwarazuniitsumademo愛meでるのderuno
ほらまたあなたのhoramataanatano声koeがga このkono胸muneのno中nakaにni咲saくku
声koeがga聞kiこえるkoeru?
あのano日流hinagaしたshita泪namidaはha 夜空yozoraにni溶toけてkete キラリkirari明日asuへhe届todoくのkuno