オリオンビーチ 歌詞 かりゆし58 ふりがな付

真夏まなつのビーチにくり出だして カンカン照でりりの日差ひざし浴あびる
フルボリュームのパーティーチューンと
ギンギンに冷ひえたビールといつもの仲間なかま達たち
誰だれにも言いえない失敗しっぱいは誰だれにだってあるもんだ
思おもい出だしても悔くやしいだけなら忘わすれてしまえよ
子供こどもにかえって陽気ようきに騒さわごうぜ

一生いっしょう泣なき笑わらえ 不満ふまんや愚痴ぐちの数かずは掃はいて捨すてる程ほどある
それでも気分きぶんは上うえへ
一生いっしょう泣なき笑わらい 悲かなしみをくぐり抜ぬける そのスリルを楽たのしんで行いこうぜ

東ひがしの空ぞらから夜よるが来きて それでも宴うたげは終おわらない
僕等ぼくらの笑わらい声ごえは潮風しおかぜに溶とけて オリオン座ざに浮うかぶ
きっと人ひとの生涯しょうがいは古着ふるぎのジーンズと同おなじで
汚よごれやほつれや色落いろおちがいい味あじを出だす
小ちいさな夢ゆめでもジョッキに一杯いっぱい注そそごうぜ

一生いっしょう泣なき笑わらえ 出会であいや恋こいの数かずは掃はいて捨すてる程ほどある
いつでも気分きぶんは上うえへ
一生いっしょう泣なき笑わらい 楽たのしさを見みつけていく そのチャンスをこの手てに掴つかもうぜ