思おもい出ではもう 消きえそうだよ 消きえそうだよ
青あおい空そら
浮うかんだ雲くも まばらになる 消きえないで
どこまでも青あおい海うみの 声こえ 高たかく舞まい上あがる 潮騒しおさいの浜はま
相馬そうまの空そらは そう いつの日ひも いつの日ひも
君きみを映うつす 鏡かがみのよう 虹色にじいろの橋はしを架かけ
降ふり止やみそうな 雨あめを心こころに 緑みどりを胸むねに抱いだいて続つづく日々ひび
息子むすこよ 君きみはどこまでも どこまでも 続つづくこの道みちを
浜はまのほうへ 行いくんだよ 産うまれた場所ばしょへ いざなおう
ここは どこまでも 遠とおく青あおい 嗚呼ああ 相馬そうまの町まちだよ
思omoいi出deはもうhamou 消kiえそうだよesoudayo 消kiえそうだよesoudayo
青aoいi空sora
浮uかんだkanda雲kumo まばらになるmabaraninaru 消kiえないでenaide
どこまでもdokomademo青aoいi海umiのno 声koe 高takaくku舞maいi上aがるgaru 潮騒shiosaiのno浜hama
相馬soumaのno空soraはha そうsou いつのitsuno日hiもmo いつのitsuno日hiもmo
君kimiをwo映utsuすsu 鏡kagamiのようnoyou 虹色nijiiroのno橋hashiをwo架kaけke
降fuりri止yaみそうなmisouna 雨ameをwo心kokoroにni 緑midoriをwo胸muneにni抱idaいてite続tsuduくku日々hibi
息子musukoよyo 君kimiはどこまでもhadokomademo どこまでもdokomademo 続tsuduくこのkukono道michiをwo
浜hamaのほうへnohouhe 行iくんだよkundayo 産uまれたmareta場所basyoへhe いざなおうizanaou
ここはkokoha どこまでもdokomademo 遠tooくku青aoいi 嗚呼aa 相馬soumaのno町machiだよdayo