錆さびかけた一弦いちげんをそっと 指ゆびの先さきではじいた音おとがひびく
ジリジリと残のこる感触かんしょくに「もう戻もどれなくてもいい」
明日あしたの事ことだけ考かんがえてたら未来みらいはずっと遠とおくなった
「どうにでもなれ」これが最後さいごでもかまわない それでいい
何度なんども夢ゆめの中なかで覚さめないでと願ねがい続つづけた
ここからそう遠とおくないあたしたちが生いきていたい場所ばしょ
誰だれに何なにを言いえばいいのかわからずただむせかえるような感情かんじょうを
叫さけんでる声こえが溢あふれても あたしだって終おわれないんだ
笑わらえ 笑わらえ 言いわれたって カナシミ隠かくせないけど
鳴ならせ 鳴ならせ 空からっぽの手ての平ひらで 今いま
部屋へやの片隅かたすみで一人歌ひとりうたうために
ギターを弾ひいた訳わけじゃない
本当ほんとうはずっと誰だれかに言いいたかった 伝つたえたかったの
何度なんども夢ゆめの中なかで覚さめないでと願ねがい続つづけた
誰だれにも言いえなかった 幼おさない頃ころに夢見ゆめみていた
ここからそう遠とおくないあたしたちが生いきていたい場所ばしょ
声こえが聴きこえる 光ひかりが散ちらばる世界せかいのたった一ひとつのヒカリよ
照てらしてくれ
錆saびかけたbikaketa一弦ichigenをそっとwosotto 指yubiのno先sakiではじいたdehajiita音otoがひびくgahibiku
ジリジリjirijiriとto残nokoるru感触kansyokuにni「もうmou戻modoれなくてもいいrenakutemoii」
明日ashitaのno事kotoだけdake考kangaえてたらetetara未来miraiはずっとhazutto遠tooくなったkunatta
「どうにでもなれdounidemonare」これがkorega最後saigoでもかまわないdemokamawanai それでいいsoredeii
何度nandoもmo夢yumeのno中nakaでde覚saめないでとmenaideto願negaいi続tsuduけたketa
ここからそうkokokarasou遠tooくないあたしたちがkunaiatashitachiga生iきていたいkiteitai場所basyo
誰dareにni何naniをwo言iえばいいのかわからずただむせかえるようなebaiinokawakarazutadamusekaeruyouna感情kanjouをwo
叫sakeんでるnderu声koeがga溢afuれてもretemo あたしだってatashidatte終oわれないんだwarenainda
笑waraえe 笑waraえe 言iわれたってwaretatte カナシミkanashimi隠kakuせないけどsenaikedo
鳴naらせrase 鳴naらせrase 空karaっぽのppono手teのno平hiraでde 今ima
部屋heyaのno片隅katasumiでde一人歌hitoriutaうためにutameni
ギタgitaーをwo弾hiいたita訳wakeじゃないjanai
本当hontouはずっとhazutto誰dareかにkani言iいたかったitakatta 伝tsutaえたかったのetakattano
何度nandoもmo夢yumeのno中nakaでde覚saめないでとmenaideto願negaいi続tsuduけたketa
誰dareにもnimo言iえなかったenakatta 幼osanaいi頃koroにni夢見yumemiていたteita
ここからそうkokokarasou遠tooくないあたしたちがkunaiatashitachiga生iきていたいkiteitai場所basyo
声koeがga聴kiこえるkoeru 光hikariがga散chiらばるrabaru世界sekaiのたったnotatta一hitoつのtsunoヒカリhikariよyo
照teらしてくれrashitekure