小高こだかい丘おかの上うえから いつもの町まちを見下みおろす
小ちいさくうなずいた あの頃ころの僕ぼくがいて
見栄みえっ張ぱりのヘビーゲージをかき鳴ならしてみれば
何なんとも調子ちょうしはずれの音おとが鳴なり響ひびいた
ラクガキの様ような夢ゆめを見みていた
風かぜは僕ぼくに問といかけた「君きみはどこにいるの?」
何回なんかいでも答こたえてた「僕ぼくはここにいるよ」
電車でんしゃが通とおり過すぎてく 僕ぼくは仕事しごとの途中とちゅう
12じゅうにフレットをつま弾びけば キレイナオトはするけど
季節きせつの中なかに また消きえてゆく
本当ほんとの声こえを聞きかせて? 君きみのあるがままに
あの日ひの僕ぼくらが笑わらった そんな風吹かぜふく町まちで
信しんじていた光ひかりは 休やすみなく輝かがやき
風かぜは少すこし強つよくって そしてやさしい
いつも心こころに刻きざもう 大切たいせつな夢ゆめの続つづき
明日あしたへと繋つなぐメロディー そんな風吹かぜふく町まちで
小高kodakaいi丘okaのno上ueからkara いつものitsumono町machiをwo見下mioろすrosu
小chiiさくうなずいたsakuunazuita あのano頃koroのno僕bokuがいてgaite
見栄mieっxtu張paりのrinoヘビhebiーゲgeージjiをかきwokaki鳴naらしてみればrashitemireba
何nanともtomo調子choushiはずれのhazureno音otoがga鳴naりri響hibiいたita
ラクガキrakugakiのno様youなna夢yumeをwo見miていたteita
風kazeはha僕bokuにni問toいかけたikaketa「君kimiはどこにいるのhadokoniiruno?」
何回nankaiでもdemo答kotaえてたeteta「僕bokuはここにいるよhakokoniiruyo」
電車densyaがga通tooりri過suぎてくgiteku 僕bokuはha仕事shigotoのno途中tochuu
12juuniフレットfurettoをつまwotsuma弾biけばkeba キレイナオトkireinaotoはするけどhasurukedo
季節kisetsuのno中nakaにni またmata消kiえてゆくeteyuku
本当hontoのno声koeをwo聞kiかせてkasete? 君kimiのあるがままにnoarugamamani
あのano日hiのno僕bokuらがraga笑waraったtta そんなsonna風吹kazefuくku町machiでde
信shinじていたjiteita光hikariはha 休yasuみなくminaku輝kagayaきki
風kazeはha少sukoしshi強tsuyoくってkutte そしてやさしいsoshiteyasashii
いつもitsumo心kokoroにni刻kizaもうmou 大切taisetsuなna夢yumeのno続tsuduきki
明日ashitaへとheto繋tsunaぐguメロディmerodiー そんなsonna風吹kazefuくku町machiでde