ベージュ色いろの落葉おちばを 一ひとつ二ふたつ並ならべながら
ぼくは君きみの名前なまえを 朝あさの舗道ほどうに書かいた
鳩はとにえさをあげてる そんな君きみのスケッチした
ぼくのノートブックは 今いまも書かきかけのまま
青春せいしゅんに傷きずついて
季節きせつは流ながれすぎて
君きみのいないこの胸むねを風かぜが吹ふきぬける
人ひとはみんな誰だれでも 生いきるために苦くるしむもの
だから君きみの愛あいを 大切たいせつにしたかった
雨あめや風かぜでペンキの色いろもはげたベンチだけど
今日きょうも腰こしをおろして 君きみをしのんでいるよ
並木道なみきみちの銀杏いちょうも 指ゆびを折おって数かぞえられる
君きみとぼくの季節きせつは 二度にどと帰かえって来こない
青春せいしゅんに傷きずついて
季節きせつは流ながれすぎて
君きみはどこの街角まちかどで枯葉かれはを見みてるの
恋こいはガラスみたいにこわれやすくはかないもの
だから君きみの愛あいを 大切たいせつにしたかった
ベbeージュju色iroのno落葉ochibaをwo 一hitoつtsu二futaつtsu並naraべながらbenagara
ぼくはbokuha君kimiのno名前namaeをwo 朝asaのno舗道hodouにni書kaいたita
鳩hatoにえさをあげてるniesawoageteru そんなsonna君kimiのnoスケッチsuketchiしたshita
ぼくのbokunoノnoートブックtobukkuはha 今imaもmo書kaきかけのままkikakenomama
青春seisyunにni傷kizuついてtsuite
季節kisetsuはha流nagaれすぎてresugite
君kimiのいないこのnoinaikono胸muneをwo風kazeがga吹fuきぬけるkinukeru
人hitoはみんなhaminna誰dareでもdemo 生iきるためにkirutameni苦kuruしむものshimumono
だからdakara君kimiのno愛aiをwo 大切taisetsuにしたかったnishitakatta
雨ameやya風kazeでdeペンキpenkiのno色iroもはげたmohagetaベンチbenchiだけどdakedo
今日kyouもmo腰koshiをおろしてwooroshite 君kimiをしのんでいるよwoshinondeiruyo
並木道namikimichiのno銀杏ichouもmo 指yubiをwo折oってtte数kazoえられるerareru
君kimiとぼくのtobokuno季節kisetsuはha 二度nidoとto帰kaeってtte来koないnai
青春seisyunにni傷kizuついてtsuite
季節kisetsuはha流nagaれすぎてresugite
君kimiはどこのhadokono街角machikadoでde枯葉karehaをwo見miてるのteruno
恋koiはhaガラスgarasuみたいにこわれやすくはかないものmitainikowareyasukuhakanaimono
だからdakara君kimiのno愛aiをwo 大切taisetsuにしたかったnishitakatta