君きみがいた頃ころは 聞きこえもしなかった
時計とけいの音おとさえ 響ひびき渡わたるこの部屋へや
ぬくもりの消きえた 静しずけさを映うつし出だす
鏡かがみに 一人立ひとりたち尽つくすリアル
振ふりほどいた君きみの手て
握にぎり返かえして 外はずれた小ちいさなRingリング
しずくの様ように落おちてく 恋こいの証あかしは
闇やみの中光なかひかりながら 足元あしもとに
走はしり出だす君きみの背中せなか 雨あめに消きえてく
戻もどらない 叫さけんでも
形かたちなきものを 失うしなった後あとには
形かたちある ものに 君きみがよみがえる
うつろな夢ゆめの様ように
どうして君きみを 忘わすれて歩あるき出だせようか??
君きみが落おとしたRingリングの 鈍にぶい光ひかりに
記憶きおくの迷路照めいろてらされ 今いまもまだ
たどり着つけるはずのない 君きみを探さがしてる
戻もどらない 時ときの中なか 戻もどれない 叫さけんでも
君kimiがいたgaita頃koroはha 聞kiこえもしなかったkoemoshinakatta
時計tokeiのno音otoさえsae 響hibiきki渡wataるこのrukono部屋heya
ぬくもりのnukumorino消kiえたeta 静shizuけさをkesawo映utsuしshi出daすsu
鏡kagamiにni 一人立hitoritaちchi尽tsuくすkusuリアルriaru
振fuりほどいたrihodoita君kimiのno手te
握nigiりri返kaeしてshite 外hazuれたreta小chiiさなsanaRingringu
しずくのshizukuno様youにni落oちてくchiteku 恋koiのno証akashiはha
闇yamiのno中光nakahikaりながらrinagara 足元ashimotoにni
走hashiりri出daすsu君kimiのno背中senaka 雨ameにni消kiえてくeteku
戻modoらないranai 叫sakeんでもndemo
形katachiなきものをnakimonowo 失ushinaったtta後atoにはniha
形katachiあるaru ものにmononi 君kimiがよみがえるgayomigaeru
うつろなutsurona夢yumeのno様youにni
どうしてdoushite君kimiをwo 忘wasuれてrete歩aruきki出daせようかseyouka??
君kimiがga落oとしたtoshitaRingringuのno 鈍nibuいi光hikaりにrini
記憶kiokuのno迷路照meiroteらされrasare 今imaもまだmomada
たどりtadori着tsuけるはずのないkeruhazunonai 君kimiをwo探sagaしてるshiteru
戻modoらないranai 時tokiのno中naka 戻modoれないrenai 叫sakeんでもndemo