ゆらりゆらり揺ゆれている
降おり立たつ場所ばしょも知しらぬ風船ふうせん
ふいにふいに思おもい出だす
母ははのもとから旅立たびだつ朝あさ
希望きぼうに溢あふれ 未来みらいに向むかう
風かぜに押おされては
だいぶ遠とおくへ だいぶ遠とおくへ
流ながされて来きた…
寄よせて返かえす波なみの音おとが
懐なつかしいなら
おかえりなさい
誰だれのもとにも
ココロの故郷こきょうは
そこに在あり続つづける
なぜになぜに繰くりかえす
哀かなしみばかり伝つたう記憶きおく
ふいにふいに思おもい出だす
仲間達なかまたちの無邪気むじゃきな笑顔えがお
夢ゆめに誘さそわれ 昨日きのうを忘わすれ
雨あめに打うたれては
だいぶ遠とおくへ だいぶ遠とおくへ
過すぎ去さって来きた…
胸むねに沁しみる風かぜの音おとが
懐なつかしいなら
おかえりなさい
きっと変かわらず
アナタの故郷こきょうは
永久えいきゅうに在あり続つづける
ビルの隙すき間まに沈しずむ夕陽ゆうひを
ただぼんやりと見みてる
そんな時とき 想おもい出だす
生うまれ育そだった場所まちを
寄よせて返かえす波なみの音おとが
懐なつかしいなら
おかえりなさい
誰だれのもとにも
ココロの故郷こきょうは
そこに在あり続つづける
やがて月日つきひが流ながれて
恋こいしいのなら
おかえりなさい
誰だれのもとにも
ココロの故郷こきょうは
そこに在あり続つづける
ゆらりゆらりyurariyurari揺yuれているreteiru
降oりri立taつtsu場所basyoもmo知shiらぬranu風船fuusen
ふいにふいにfuinifuini思omoいi出daすsu
母hahaのもとからnomotokara旅立tabidaつtsu朝asa
希望kibouにni溢afuれre 未来miraiにni向muかうkau
風kazeにni押oされてはsareteha
だいぶdaibu遠tooくへkuhe だいぶdaibu遠tooくへkuhe
流nagaされてsarete来kiたta…
寄yoせてsete返kaeすsu波namiのno音otoがga
懐natsuかしいならkashiinara
おかえりなさいokaerinasai
誰dareのもとにもnomotonimo
ココロkokoroのno故郷kokyouはha
そこにsokoni在aりri続tsuduけるkeru
なぜになぜにnazeninazeni繰kuりかえすrikaesu
哀kanaしみばかりshimibakari伝tsutaうu記憶kioku
ふいにふいにfuinifuini思omoいi出daすsu
仲間達nakamatachiのno無邪気mujakiなna笑顔egao
夢yumeにni誘sasoわれware 昨日kinouをwo忘wasuれre
雨ameにni打uたれてはtareteha
だいぶdaibu遠tooくへkuhe だいぶdaibu遠tooくへkuhe
過suぎgi去saってtte来kiたta…
胸muneにni沁shiみるmiru風kazeのno音otoがga
懐natsuかしいならkashiinara
おかえりなさいokaerinasai
きっとkitto変kaわらずwarazu
アナタanataのno故郷kokyouはha
永久eikyuuにni在aりri続tsuduけるkeru
ビルbiruのno隙suきki間maにni沈shizuむmu夕陽yuuhiをwo
ただぼんやりとtadabonyarito見miてるteru
そんなsonna時toki 想omoいi出daすsu
生uまれmare育sodaったtta場所machiをwo
寄yoせてsete返kaeすsu波namiのno音otoがga
懐natsuかしいならkashiinara
おかえりなさいokaerinasai
誰dareのもとにもnomotonimo
ココロkokoroのno故郷kokyouはha
そこにsokoni在aりri続tsuduけるkeru
やがてyagate月日tsukihiがga流nagaれてrete
恋koiしいのならshiinonara
おかえりなさいokaerinasai
誰dareのもとにもnomotonimo
ココロkokoroのno故郷kokyouはha
そこにsokoni在aりri続tsuduけるkeru