ある晴はれた日ひの朝あさにはきみを抱いだいて
何なにか忘わすれてた大切たいせつなものを
α、βで導みちびきだすより それはとても簡単かんたんなことさ
涙なみだ、乾かわけよ涙なみだ 車窓しゃそうを開ひらいて 外そとに大おおきく身みを乗のりだして
愛あいを、ほら愛あいを 受うける風かぜでごまかしてる
泣なかないでいてよ 春はるはぼくのものならば
巡めぐりゆく季節きせつに しがみついてはがされるな
仲なかなおりは 宇宙うちゅうのらせん 滑すべって遊あそぶみたいな
他愛たあいもないそぶり 甘あまく苦にがいそんな気分きぶん
春はるの陽射ひざしがある方ほうを向むいて ロックンロールを射さしていた
あるよ、兆きざしはある音おとをたてて 上昇じょうしょうするような
もういい、や 募つのる思おもいや 溢あふれる怒いかりや憎にくしみを 空そらに捨すてたなら
今日きょうは あぁ今日きょうは 少すこし強つよい顔かおしてる
泣なかないでいてよ 春はるはぼくのものならば
移うつりゆく季節きせつに 絡からみついてだまされるな!
逆上さかあがりは エコーの回転かいてん くぐって見みえる世界せかいが
どこにもない景色けしき 上うえも下したも明日あしたも
なくならない痛いたみは きみを想おもうとき
熱ねつをもったまま やさしさになったら
きこえそうだよ 新あたらしいこよみの歌うた
泣なかないでいてよ 春はるはぼくのものならば
巡めぐりゆく季節きせつに しがみついてはがされるな
「変かわらないでいてね」って 逸はやるきもち追おいこすことばが
旅立たびだつ今日きょうからも
胸むねの奥おくにしまう理由りゆう
次つぎの季節きせつの頃ころはもう
悲かなしい顔かおはしないよ たぶん
春はるはどこへいった?
あるaru晴haれたreta日hiのno朝asaにはきみをnihakimiwo抱idaいてite
何naniかka忘wasuれてたreteta大切taisetsuなものをnamonowo
α、βでde導michibiきだすよりkidasuyori それはとてもsorehatotemo簡単kantanなことさnakotosa
涙namida、乾kawaけよkeyo涙namida 車窓syasouをwo開hiraいてite 外sotoにni大ooきくkiku身miをwo乗noりだしてridashite
愛aiをwo、ほらhora愛aiをwo 受uけるkeru風kazeでごまかしてるdegomakashiteru
泣naかないでいてよkanaideiteyo 春haruはぼくのものならばhabokunomononaraba
巡meguりゆくriyuku季節kisetsuにni しがみついてはがされるなshigamitsuitehagasareruna
仲nakaなおりはnaoriha 宇宙uchuuのらせんnorasen 滑subeってtte遊asoぶみたいなbumitaina
他愛taaiもないそぶりmonaisoburi 甘amaくku苦nigaいそんなisonna気分kibun
春haruのno陽射hizaしがあるshigaaru方houをwo向muいてite ロックンロrokkunroールruをwo射saしていたshiteita
あるよaruyo、兆kizaしはあるshihaaru音otoをたててwotatete 上昇jousyouするようなsuruyouna
もういいmouii、やya 募tsunoるru思omoいやiya 溢afuれるreru怒ikaりやriya憎nikuしみをshimiwo 空soraにni捨suてたならtetanara
今日kyouはha あぁaa今日kyouはha 少sukoしshi強tsuyoいi顔kaoしてるshiteru
泣naかないでいてよkanaideiteyo 春haruはぼくのものならばhabokunomononaraba
移utsuりゆくriyuku季節kisetsuにni 絡karaみついてだまされるなmitsuitedamasareruna!
逆上sakaaがりはgariha エコekoーのno回転kaiten くぐってkugutte見miえるeru世界sekaiがga
どこにもないdokonimonai景色keshiki 上ueもmo下shitaもmo明日ashitaもmo
なくならないnakunaranai痛itaみはmiha きみをkimiwo想omoうときutoki
熱netsuをもったままwomottamama やさしさになったらyasashisaninattara
きこえそうだよkikoesoudayo 新ataraしいこよみのshiikoyomino歌uta
泣naかないでいてよkanaideiteyo 春haruはぼくのものならばhabokunomononaraba
巡meguりゆくriyuku季節kisetsuにni しがみついてはがされるなshigamitsuitehagasareruna
「変kaわらないでいてねwaranaideitene」ってtte 逸hayaるきもちrukimochi追oいこすことばがikosukotobaga
旅立tabidaつtsu今日kyouからもkaramo
胸muneのno奥okuにしまうnishimau理由riyuu
次tsugiのno季節kisetsuのno頃koroはもうhamou
悲kanaしいshii顔kaoはしないよhashinaiyo たぶんtabun
春haruはどこへいったhadokoheitta?