ひときれの恋 歌詞 ハイ・ファイ・セット ふりがな付

ひときれのリンゴのような
月つきの夜よるに愛あいされて
ひときれのリンゴのように
時ときがたって色いろが変かわる

忘わすれようと思おもうから
忘わすれられるはずがない
着きがえるように その日ひを捨すてられたら
煙草たばこのにおいと 地球儀ちきゅうぎと
いじめられた ぬいぐるみ
パスポートの あなたの顔かお

眼鏡めがねをはずしたら
子供こどもっぽい眼めをしてた
私わたしよりいつも少すこし
暖あたたかい手て 好すきだった

忘わすれようと思おもうから
忘わすれられるはずがない
終おわった日ひから 育そだつことに気きづいた
つくりかけの プラモデルと
アドレス帳ちょうの 誰だれかのナンバー
ギリシャの写真しゃしん 笑わらう私わたし

忘わすれようと思おもうから
忘わすれられるはずがない
あなたの好すきな 髪かみのままでいるから
夕暮ゆうぐれの街まちで 出会であったら
行いきかう人ひとが 見みていても
思おもいきり 抱だきあげて
思おもいきり 抱だきあげて
思おもいきり