噎むせ返かえる午後ごごの日差ひざしを 避さけるように僕等ぼくらは歩あるいた
人ひとゴミに紛まぎれた交差点こうさてん 逸はぐれぬよう
裾すそをつかむ君きみ
僕達ぼくたちは正反対せいはんたいで磁石じしゃくのように魅ひかれあっていた
気きが付つけば君きみに依存いぞんしてばかりで
いつの間まにかダメになってたよ
風かぜは色いろづいてめぐりめぐる季節きせつの中なかで
僕ぼくは何なにかを見失みうしなってしまったから
星月夜空ほしづきよぞらに走はしり出だす最終列車さいしゅうれっしゃ
小ちいさなカバン一ひとつだけ抱かかえて乗のり込こんだ僕ぼく
さよなら、さよなら、列車れっしゃは星ほしをすりぬける
あなたの眠ねむる街並背まちなみせに遠とおざかる僕ぼくをのせて
長ながい時間じかんを旅たびして迷子まいごになっただけさ
さあ、ぬけだそう。二人ふたりの出口でぐちはきっと違ちがうけど
最終列車さいしゅうれっしゃは街まちを抜ぬけ夜よるの帳とばりへと
離はなれてく街並まちなみながめ、心臓しんぞうが声こえをあげ泣ないた
僕等ぼくらは僕等ぼくらは、どこから間違まちがってたのかな?
互たがいを傷付きずつける為ためだけに、僕等出逢ぼくらであってしまった。
噎muせse返kaeるru午後gogoのno日差hizaしをshiwo 避saけるようにkeruyouni僕等bokuraはha歩aruいたita
人hitoゴミgomiにni紛magiれたreta交差点kousaten 逸haguれぬようrenuyou
裾susoをつかむwotsukamu君kimi
僕達bokutachiはha正反対seihantaiでde磁石jisyakuのようにnoyouni魅hiかれあっていたkareatteita
気kiがga付tsuけばkeba君kimiにni依存izonしてばかりでshitebakaride
いつのitsuno間maにかnikaダメdameになってたよninattetayo
風kazeはha色iroづいてめぐりめぐるduitemegurimeguru季節kisetsuのno中nakaでde
僕bokuはha何naniかをkawo見失miushinaってしまったからtteshimattakara
星月夜空hoshidukiyozoraにni走hashiりri出daすsu最終列車saisyuuressya
小chiiさなsanaカバンkaban一hitoつだけtsudake抱kakaえてete乗noりri込koんだnda僕boku
さよならsayonara、さよならsayonara、列車ressyaはha星hoshiをすりぬけるwosurinukeru
あなたのanatano眠nemuるru街並背machinamiseにni遠tooざかるzakaru僕bokuをのせてwonosete
長nagaいi時間jikanをwo旅tabiしてshite迷子maigoになっただけさninattadakesa
さあsaa、ぬけだそうnukedasou。二人futariのno出口deguchiはきっとhakitto違chigaうけどukedo
最終列車saisyuuressyaはha街machiをwo抜nuけke夜yoruのno帳tobariへとheto
離hanaれてくreteku街並machinamiながめnagame、心臓shinzouがga声koeをあげwoage泣naいたita
僕等bokuraはha僕等bokuraはha、どこからdokokara間違machigaってたのかなttetanokana?
互tagaいをiwo傷付kizutsuけるkeru為tameだけにdakeni、僕等出逢bokuradeaってしまったtteshimatta。