閉とじかけたドアから鳥とりが飛とび込こんだわ
夜よるのエレベーターは私一人わたしひとりだった
ナイフだと思おもったわ ありうるわ この恋こい
頬ほおをかすめて飛とんだ小ちいさな影かげ
非常ひじょうベルが鳴なり続つづけている 心こころの中なかではじめから
いまさらどこでどんな人ひと探さがせばいいの
隣となりにいてと言いいたかった
私わたしを見みてと言いいたかった
女々めめしいことを押おさえきれず口くちに出だしたら終おわりね
冷さめたような女おんなしか好すきになんかならない
あの人ひとにマジになってゆく やばい恋こい
恐こわければ触ふれるのね次つぎのフロアボタン
あの人ひとは私わたしから降おりるのを待まってる
サヨナラという札さつを最後さいごまで出ださずに
なんとなく終おわるのを狙ねらっている
光ひかりながら昇のぼってゆく ガラスのエレベータの外そとで
街まち灯ともり遠とおざかるあの人ひとに似にてるわ
ふられる前まえにふりたかった
盗とられる前まえに捨すてたかった
いつまでなんて問といつめたらその日ひ限かぎりで終おわりね
頼たのみ込こんでいてもらう男おとこなんかいらない
そんなふうに言いえなくって泣なく やばい恋こい
ふられる前まえにふりたかった
盗とられる前まえに捨すてたかった
いつまでなんて問といつめたらその日ひ限かぎりで終おわりね
冷さめたような女おんなしか好すきになんかならない
あの人ひとにマジになってゆく やばい恋こい
閉toじかけたjikaketaドアdoaからkara鳥toriがga飛toびbi込koんだわndawa
夜yoruのnoエレベerebeータtaーはha私一人watashihitoriだったdatta
ナイフnaifuだとdato思omoったわttawa ありうるわariuruwa このkono恋koi
頬hooをかすめてwokasumete飛toんだnda小chiiさなsana影kage
非常hijouベルberuがga鳴naりri続tsuduけているketeiru 心kokoroのno中nakaではじめからdehajimekara
いまさらどこでどんなimasaradokodedonna人hito探sagaせばいいのsebaiino
隣tonariにいてとniiteto言iいたかったitakatta
私watashiをwo見miてとteto言iいたかったitakatta
女々memeしいことをshiikotowo押oさえきれずsaekirezu口kuchiにni出daしたらshitara終oわりねwarine
冷saめたようなmetayouna女onnaしかshika好suきになんかならないkininankanaranai
あのano人hitoにniマジmajiになってゆくninatteyuku やばいyabai恋koi
恐kowaければkereba触fuれるのねrerunone次tsugiのnoフロアボタンfuroabotan
あのano人hitoはha私watashiからkara降oりるのをrirunowo待maってるtteru
サヨナラsayonaraというtoiu札satsuをwo最後saigoまでmade出daさずにsazuni
なんとなくnantonaku終oわるのをwarunowo狙neraっているtteiru
光hikaりながらrinagara昇noboってゆくtteyuku ガラスgarasuのnoエレベerebeータtaのno外sotoでde
街machi灯tomoりri遠tooざかるあのzakaruano人hitoにni似niてるわteruwa
ふられるfurareru前maeにふりたかったnifuritakatta
盗toられるrareru前maeにni捨suてたかったtetakatta
いつまでなんてitsumadenante問toいつめたらそのitsumetarasono日hi限kagiりでride終oわりねwarine
頼tanoみmi込koんでいてもらうndeitemorau男otokoなんかいらないnankairanai
そんなふうにsonnafuuni言iえなくってenakutte泣naくku やばいyabai恋koi
ふられるfurareru前maeにふりたかったnifuritakatta
盗toられるrareru前maeにni捨suてたかったtetakatta
いつまでなんてitsumadenante問toいつめたらそのitsumetarasono日hi限kagiりでride終oわりねwarine
冷saめたようなmetayouna女onnaしかshika好suきになんかならないkininankanaranai
あのano人hitoにniマジmajiになってゆくninatteyuku やばいyabai恋koi